出版社内容情報
従来の「常識」がひっくり返る、白熱の考古学教室ついに完結!
「3か月でマスターする 古代文明」シリーズ完結編となる12月号は、ユーラシア大陸を離れ、「イースター島・オセアニア」「マヤ」「ナスカ」「アンデス」がテーマ。第一線を走る専門家が集結し、それぞれの文明研究の最新成果ををわかりやすく、そして楽しく紹介。オセアニアの島々やイースター島にたどり着いた人々とはどこから来たのか? マヤ文明は消滅していない? ナスカの地上絵をAIが発見? 文字も権力構造もなく神殿をつくることができたのはなぜか? 多様な古代文明の姿から、現代を生きる我々が学ぶべき確信に迫る! 全12回のナビゲーターを務めた関 雄二氏が、講師として登場する最終回では、本シリーズを通じ、「古代文明」「考古学」を知ること、また学ぶことの真の意味とは? を総括。研究者自身が語る確信をついた言葉に心揺さぶられること必至、感動のフィナーレ。
第9回:オセアニア 巨大化する石像の謎
陸続きの大陸ではない、島々で花開いた独自の文明を、そもそも民はどこから来たのか? そのはじまりから解き明かす。
講師:小野林太郎
第10回:マヤ 多様性を王国の力に
「神秘性」という視点から紹介されがちなマヤ文明。16世紀まで続いた文明のたどった道は、以外にも現代社会に通じる点が多く、数々の問題から我々が目をそらすべきではないことを訴えかけてくる。
講師:青山和夫
第11回:アンデス1 ナスカ地上絵・文字なき文明の道しるべ
誰もが知る「ナスカの地上絵」を解明すべく、最新のAI技術を駆使した調査・研究の結果、新たな地上絵が240個以上発見された。そこから始まる新たな「地上絵とは何か?」の最新研究成果を紹介。
講師:坂井正人
第12回:アンデス2 初めに神殿ありき
最終回はシリーズのナビゲーター関 雄二氏の研究フィールドである「アンデス」の文明について紹介するとともに、本シリーズを総括する。
講師:関 雄二(聞き手:小茄子川 歩)
【目次】
第9回:オセアニア 巨大化する石像の謎
陸続きの大陸ではない、島々で花開いた独自の文明を、そもそも民はどこから来たのか? そのはじまりから解き明かす。
講師:小野林太路
第10回:マヤ 多様性を王国の力に
「神秘性」という視点から紹介されがちなマヤ文明。16世紀まで続いた文明のたどった道は、以外にも現代社会に通じる点が多く、数々の問題から我々が目をそらすべきではないことを訴えかけてくる。
講師:青山和夫
第11回:アンデス1 ナスカ地上絵・文字なき文明の道しるべ
誰もが知る「ナスカの地上絵」を解明すべく、最新のAI技術を駆使した調査・研究の結果、新たな地上絵が240個以上発見された。そこから始まるあらたな「地上絵とは何か?」の最新研究成果を紹介。
講師:坂井正人
第12回:アンデス2 初めに神殿ありき
最終回はシリーズのナビゲーター関 雄二氏の研究フィールドである「アンデス」の文明について紹介するとともに、本シリーズを総括する。
講師:関 雄二(聞き手:小茄子川 歩)



