内容説明
脳に即した「本当に効果的な勉強法」とは―?人生には何度か、勉強をしなければならない時期がある。その時期を健全に、効率よく乗り越えるにはどうすればいいか。意欲や集中力の高め方、ノート術・読書術、応用力の高め方、子どもの脳の育て方など。ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が、名種試験や語学の習得はもちろん、人生に役立つ勉強法を分かりやすく解説。
目次
第1章 脳を目覚めさせる
第2章 脳を眠らせる
第3章 思い出しやすい記憶をつくる
第4章 脳の回路を効率化する
第5章 子どもの脳を育てる
第6章 大人の勉強はどうあるべきか
著者等紹介
築山節[ツキヤマタカシ]
医学博士。財団法人河野臨床医学研究所附属北品川病院長。1950年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、河野臨床医学研究所理事長を経て現職。脳神経外科専門医として多くの診断治療に携わる。92年、脳疾患後の脳機能回復を図る「高次脳機能外来」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
20
何をするにせよ、短い時間で最大の効果を上げたいと願うのは誰も同じ。でもそのためにするべき“準備”って意外と意識していないもの。本書では、軽い片付けをしてからの方が効果が上がる「作業興奮」や脳の情報処理や整理を促進する脳の休ませ方など、今日からすぐに使える手法が満載。最近は脳科学が進み、人間の能力を高める対象として脳が注目されているが、目に見えない部位(?)で実態が掴みづらい。まずは知識として身につけておきたい。ちなみの本書内の手法のなかで「できるという実感を重ね有能感を脳に教えよう」が特にオススメ。2020/03/28
navyblue
20
引き続き勉強法関連。こちらは脳の仕組みに基づいた勉強法。確実に認識し、解釈し、多角的に記憶するために、入力だけではなく、かならず出力すること。出力の手立ては自分の言葉でまとめたり、音読することをすすめている。やはり、読んだだけでわかったつもりになるのは危険だし、繰り返してしっかりと記憶に定着させる努力は必要だと実感した。子供達の脳にも報酬=喜びを与えることが大切。授業の組み立てに応用したい。2018/07/22
ココロココ
17
【電子書籍】ネットで徘徊中に、気になって購入。力ずくで勉強するのではなく、脳の働きを最大限に生かした勉強法が紹介されていた。ノートをまとめる時は、自分なりの言葉でまとめることが大切。「問」と「聞」の漢字の部首が「口」と「耳」だというのが勉強になった。見分け方にも納得。「音を持っている部分は部首にならない場合が多い」とのこと。分からない言葉は、分からないままにするのではなく、すぐに調べる習慣を持つようにする。2020/08/31
Q
16
リミテッドにて ●覚醒度のピークは多くて1日2〜3回 ●ピーク前、ピーク、ピーク後の勉強。ピーク後は今日の勉強のおさらいが良い ●脳に強い回路が出来上がってると人はその回路に従って動いてしまう ●子供と話すときは聞き役に徹すること。子供が10話して親が1だけ話す。 ●子供の脳にとって分かりやすい報酬はできる喜び、褒められる喜び、反応してもらえる喜び ●大人の勉強は明確な目標ないと続かない。その為、大人の勉強のご褒美は社会から獲得する ▷子供には反応してあげること。改めて重要さがわかった2020/02/27
小豆姫
16
脳科学の見地から、効率的に無理なく脳を覚醒させる方法がすっきりまとめられてて分かりやすい。特に「子供の脳を育てる」の章が興味深かった。能力は環境と学習によって決まるもので遺伝はあまり関係ない。子供が安心できる環境をつくってあげて、自分が守られてる大切な存在だということを感覚的に分からせることがいちばん大事。子供の脳にとっての報酬は「できる喜び」「褒められる喜び」「反応してもらえる喜び」なので、そこから脳がぐんぐん健康的に育ってゆくのだ。私もいつまでも若々しく冴えた脳であるために、日々、新しく学んでゆこう。2019/07/24




