医療崩壊か再生か―問われる国民の選択

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140812945
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C0047

内容説明

医療費抑制政策が招いた深刻な医師不足。その影響は国民生活を脅かすまでに広がっている。医療現場で苦闘する医師の立場から、私たちが取るべき道を提示する。

目次

序章 日本のすぐれた医療
第1章 「医療費亡国論」は真実か?
第2章 医師の数が足りない
第3章 過重労働が招いた「離れ」現象
第4章 浮かび上がる医療の課題
第5章 日本医療の行方
第6章 医療現場の真実
終章 医療再生のための国民の選択

著者等紹介

小川道雄[オガワミチオ]
1963年大阪大学医学部卒業。同大学院修了、市立堺病院、ニューヨーク大学医療センター、大阪大学特殊救急部、大阪大学医学部第二外科講師、助教授、熊本大学医学部第二外科教授、同大学副学長を経て、2003年宮崎県立延岡病院院長、2005年熊本労災病院院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こたちゅう

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医療問題がバランスよく分かる。特に、イギリスを始めとした諸外国の医療に関する説明が分かりやすい。結論として、国民の選択だといっている点に同意する。この本が書かれたのが5年前で、折角1年前から社会保障国民会議を始めたにもかかわらず、結局国民を巻き込んだ議論にならなかったことは残念。平成25年時点での最新の医療問題に関する本を読みたい。2013/08/30

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