内容説明
医療費抑制政策が招いた深刻な医師不足。その影響は国民生活を脅かすまでに広がっている。医療現場で苦闘する医師の立場から、私たちが取るべき道を提示する。
目次
序章 日本のすぐれた医療
第1章 「医療費亡国論」は真実か?
第2章 医師の数が足りない
第3章 過重労働が招いた「離れ」現象
第4章 浮かび上がる医療の課題
第5章 日本医療の行方
第6章 医療現場の真実
終章 医療再生のための国民の選択
著者等紹介
小川道雄[オガワミチオ]
1963年大阪大学医学部卒業。同大学院修了、市立堺病院、ニューヨーク大学医療センター、大阪大学特殊救急部、大阪大学医学部第二外科講師、助教授、熊本大学医学部第二外科教授、同大学副学長を経て、2003年宮崎県立延岡病院院長、2005年熊本労災病院院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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