内容説明
大津波で家族をすべてうしなった赤ちゃんカバのオウエン。そして、オウエンをやさしくむかえ入れたカメのムゼイ。世界じゅうの人びとが、かたずをのんで見守ったあのふたりは、その後どうしているのでしょうか?1年半のあいだに、いろいろなことがありました。さあ、またオウエンとムゼイに会いにいきましょう。『オウエンとムゼイ』第2弾。
著者等紹介
ハトコフ,イザベラ[ハトコフ,イザベラ][Hatkoff,Isabella]
カバのオウエンとムゼイが寄りそっているニュース映像を見て、絵本を書くことを思いつく。父といっしょに書いた『オウエンとムゼイ』は、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラー第1位になった。2007年現在8歳
ハトコフ,クレイグ[ハトコフ,クレイグ][Hatkoff,Craig]
イザベラの父。タートルポンド・パブリケーションズ、トライベッカ・フィルムの共同経営者。9・11以降のマンハッタンの復興を願って俳優のロバート・デニーロらとトライベッカ映画祭を主催している
カフンブ,ポーラ[カフンブ,ポーラ][Kahumbu,Paula]
生態学者、自然保護論者。野生動物研究と環境保護に生涯を捧げている。ラファージ・エコシステムの責任者としてオウエンとムゼイの飼育を監督している。息子ジョシュアとともにケニア、モンバサ在住
グレステ,ピーター[グレステ,ピーター][Greste,Peter]
国際的な報道写真家であり、BBCの放送記者として、アフガニスタン、南アメリカ、アフリカ、中東をカバーしている。オウエンとムゼイのニュース報道は彼にとってうれしい仕事だった。現在ケニア、モンバサ在住
ベッキー[ベッキー]
タレント。1984年生まれ。ドラマ、バラエティ番組に多数出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。