目次
第1章 すべては苦しみである(生のはかなさの自覚;社会に生きることの苦しみを知る ほか)
第2章 自己とは何か(二つの自分;自己とは変化するものである ほか)
第3章 心の中はどうなっているのか(場としての心、働きの束としての心;心から流れ出すもの、心の繁茂するもの ほか)
第4章 安らぎへの道(さとりへの努力;水泡は消えて)
著者等紹介
松田愼也[マツダシンヤ]
昭和27(1952)年岩手県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学助手、文化庁宗務課専門職員を経て、上越教育大学助教授。専門は仏教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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