目次
第1章 駒組みの基本を覚えよう(わずか9手のラクラク駒組み;飛車先は必ず角で受けよう;美濃囲いは組み替え自在;相手の出方を見きわめよう)
第2章 戦いの呼吸を身に付けよう(6五歩の決戦で飛角直通;7四歩の局面をリード;桂跳ねで穴熊をけん制;割り打ちと歩の交換を狙え;逃げつつさばく4六角;攻められた筋に飛車を転回)
第3章 上手な駒の使い方を知ろう(香車一本!舟囲い崩し;急戦には控えの桂;銀捨てから敵陣に食らいつけ;金で攻め駒を責める;四方をにらむ6六角;戦力補強の飛車打ち;穴熊退治は香の重ね打ち)
著者等紹介
鈴木大介[スズキダイスケ]
1974年、東京都出身。大内延介九段門下。1994年四段。2000年、第49回NHK杯戦で優勝。03年八段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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