目次
緒論
手紙の書き出し
執筆の誘因
パウロが使徒になったのは人間たちによってではなくキリストによってである
パウロはエルサレムで使徒たちから認められる
アンテオケでのペテロとの衝突
パウロの宣教の要約
読者への親しい呼びかけ
アブラハムの祝福は異邦人のためでもある
約束は律法より優位にある
神の御子と神の子たち
情をもって過去の経験に訴える
聖書による新しい論証「ハガルとサラの寓意」
律法の奴隷の状態から解放されて―隣人のための愛の奴隷であること
肉の働き―霊の結ぶ実
訓戒
手紙の結び
解釈上の考察