目次
第１章 三連星で優勢を築くテクニック（盤上の「司令塔」をめざそう！；三々入りと模様の関係；正しいヒラキのススメ～白番の心構え）
第２章 中国流の魅力と威力（中国流は何でも対応可能な懐の深さが魅力；中国流は「攻め」と「模様」だけではない；中国流に挑む！三々入りで挑む！；ミニ中国流は得意の型で押し切れ！；一路ズラすのが小目＋ミニ中国流の最新形）
第３章 シマリの考え方と実践法（白のワリ打ちの後をどうするか；シマリ方で碁は大きく変わる！；秀策流温故知新～基本から現代版まで）
著者等紹介
瀬戸大樹［セトタイキ］
１９８４年生まれ。三重県出身。関西棋院所属。２０００年入段、０９年七段。０４年第１回中野杯優勝。０８年第４回産経プロ・アマトーナメント戦優勝。１０年～１２年本因坊戦リーグ入り。１１年棋聖戦リーグ入り（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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memoma
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ＮＨＫシリーズなのでサラサラ読んでふーんで終わると予想していた（級位者向けという意味で）のだが、思いのほか濃い内容でなるほどと思う部分が多かった。個人的には布石の決め打ちは好きではないのだが、「自分の」研究の成果としてその布石を実戦で活用するのはいいかもしれない。本書は布石研究の方法を教えてくれるいい棋書だと感じた。2014/07/29
