日本国憲法と公務員―「全体の奉仕者」とは何か

個数:

日本国憲法と公務員―「全体の奉仕者」とは何か

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月31日 07時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 104p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761707408
  • NDC分類 317.3
  • Cコード C0036

内容説明

本書は日本国憲法に立ち返って、公務員のあり方を問い、「全体の奉仕者」としての役割が発揮できる政治や、“役所”のあり方を、憲法と法律の論理にもとづき、国民とともに考える一冊である。

目次

序章 公務員の現状
第1章 日本国憲法と公務員(日本国憲法の構成と主な規定;公務員に対する憲法三原理の適用;公務員の基本的人権の制限とその違憲性)
第2章 公務員の選定・罷免権(国民主権と憲法15条1項・2項;国民固有の権利としての公務員の選定・罷免権)
第3章 全体の奉仕者としての公務員(「全体の奉仕者」の意味するもの;公務員の基本的役割;公務員の憲法擁護義務)
第4章 全体の奉仕者性の実現に向けて(制度的裏づけの強化;全体の奉仕者性を身につけるために;政と官のあるべき関係の確立;職務に対する公務員の関与;特権官僚制の改革)

著者等紹介

晴山一穂[ハレヤマカズホ]
1948年生まれ。現在、福島大学名誉教授、専修大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品