内容説明
五十肩は痛みだけでなく、肩の動きが制限されることが特徴。痛みは自然に治るが、放置しておくと肩の運動障害が残る。きちんと治療をしておくことが肝心。薬物療法、運動療法、内視鏡治療など、五十肩に悩む人のためわかりやすく解説した入門書。
目次
1章 五十肩とはどんな病気か―五十肩の定義・主な自覚症状・発症のメカニズム(五十肩の定義;五十肩の症状)
2章 検査と診断(検査;診断)
3章 治療の基本(五十肩の治療法;3つの病期とそれぞれの治療法 ほか)
4章 治療の実際(代表的な症例のAさん;両肩が同時に発症したBさん ほか)
著者等紹介
加藤文雄[カトウフミオ]
西東京警察病院院長。1934年生まれ。59年東京大学医学部卒業。99年より現職。専門は股関節、肩関節、脊椎
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