内容説明
思春期の子どもたちと、いまいっしょに詩に触れてみたい―そんな思いで編まれた一冊。現在作品を発表している詩人の詩で構成し、テーマも「学ぶということ」「不安をみつめて」「人を見つめる」「ことばをみつめて」「うたを読む」「恋する心」「生きるということ」の七つとし、子どもたちといろいろな“現代”をわかち合う。
目次
1 学ぶということ
2 不安をみつめて
3 人をみつめる
4 ことばをみつめて
5 うたを読む
6 恋する心
7 生きるということ
著者等紹介
木坂涼[キサカリョウ]
1958年、埼玉県生まれ。著書には、詩集:『ツッツッと』(沖積舎・新装版・現代詩花椿賞)『木坂涼詩集』(思潮社)『金色の網』(思潮社・芸術選奨文部大臣新人賞)など
水内喜久雄[ミズウチキクオ]
1951年、福岡県生まれ。著書に『けむし先生はなき虫か』(大日本図書)『詩にさそわれて』全3巻(あゆみ出版)など
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