伊藤熹朔―舞台美術の巨人

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  • サイズ A5判/ページ数 347p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784140093559
  • NDC分類 771.5
  • Cコード C0074

内容説明

演劇全般、あるいは黄金期の日本映画の名作などを美術面から支え、さらに、テレビ美術の基礎づくりにも貢献した偉大なるフロンティア。伊藤熹朔は、何を思い、どう生きたのか。没後47年を経た今、その人間像に迫る。俳優座劇場開場60周年、特別出版。約300枚の装置図を掲載。生涯4000作品を上回る、ジャンルを超えた舞台装置。さらに日本映画の黄金期を支えた、名作美術の数々。

目次

序章
第1章 舞台美術総論
第2章 舞台装置を語る
第3章 それぞれの舞台装置
第4章 舞台装置と映画美術
第5章 歩いてきた道
第6章 欧米への視点
第7章 今日の群像
第8章 素顔・家族・仲間たち
第9章 惜別

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっちゃん

0
「巨人」という称号に相応しい業績。それ等の一端に触れることが出来る一冊。貴重な記述も多い。「演劇は演劇であって本物ではない一なんでも実生活そっくりという点を推し進めて行けば全く味気ないものになってしまい…」2015/05/27

tkm66

0
現在入手困難な本人著書等に収められた基本論考を軸に関係文章を網羅している。舞台美術に興味が有る人向け。2014/11/04

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