内容説明
へんなのよこのねこ。「おいで、おいで」のてまねきでやってきたのは…まんぷくごくらくぜいたく猫、頭がやわらか~くなるナンセンス絵本。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年、福岡県大牟田市生まれ。看板職人を経て、子どもの本の世界へ。絵本にっぽん賞、小学館児童出版文化賞、日本絵本賞などを受賞している
大橋重信[オオハシシゲノブ]
1969年、東京都浅草生まれ。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
38
この前子供が書いていた猫の鼻が豚のようで、ブタ猫だ~って笑っていましたが、この本を見つけて驚愕でした。ブタの鼻の猫だ。お話はよく分からなかったけれど、色鉛筆だけで書かれた迫力の絵が少しずつ愛らしいものに思えてきました。2018/03/31
pocco@灯れ松明の火
14
犬猫コーナー:ブサカワ犬わさおの流行にのり、猫ならこうなる? ユルキャラ?ちゃうなぁ。色使いも紫が多くて不安定感が漂う。この本を読んで答えてみよう!『あなたは犬派?猫派?』←コーナーのポップに書かれてた言葉2011/11/08
退院した雨巫女。
9
《図書館-通常》猫ちゃんが、楽しそうだなあ。一緒にバカンスしたいなあ。2020/09/01
Cinejazz
5
〝ひろ―い海の真ん中の、小さな島。のんびり、日向ぼっこをしたり、ウトウト昼寝したり、お腹が空けば、海の魚をヒョイとつかんで「旨い❢いい塩加減」「ごくらく、ごくらく」…ご主人様、お迎えに参りましたの声がする… ひとは、俺のことを「極楽猫」と呼ぶ…〟この『ごくらくねこ』を飼育しているは、<内田鱗太郎>さん<大橋重信>さんのご両人です。2025/03/06
けいねこ
5
たしかに、ごくらくねこかも。ねこというより、シーサーみたいだけど。2016/08/26