中公文庫<br> 太平洋戦争〈2〉ガダルカナル攻防戦―水木しげるの少年戦記

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中公文庫
太平洋戦争〈2〉ガダルカナル攻防戦―水木しげるの少年戦記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122076723
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C1179

出版社内容情報

太平洋戦争の局面を大きく変えたガダルカナル島の攻防戦。
死闘を繰り広げた日本軍の名将と兵士たちの姿を描く。
筆者が自ら責任編集にあたった『少年戦記』の掲載作を中心に、戦記や取材をもとに描いた力作を集成。
歴史の流れに沿って漫画で読む、太平洋戦史。全三巻。〈解説〉大木 毅

〈収録作品〉戦艦「比叡」の悲劇/田中賴三/脱出地点/ダンピール海峡/あ号作戦と南雲中将/ほか3篇を収録。


【目次】

内容説明

昭和十七年、太平洋戦争の局面を大きく変えたガダルカナル島の攻防戦。死闘を繰り広げた日本兵の凄絶な姿を描く。筆者が自ら責任編集にあたった『少年戦記』の掲載作を中心に戦記や取材をもとに描いた力作を集成。歴史の流れに沿って漫画で読む、太平洋戦史。全三巻。

目次

ガダルカナル攻防戦報告書
戦艦「比叡」の悲劇
田中〓三
「ケ号作戦裏話」脱出地点
ダンピール海峡
「あ号作戦」と南雲中将(前編;後編)
マリアナ海戦について
自作を語る

著者等紹介

水木しげる[ミズキシゲル]
本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2003年、旭日小綬章受章。07年『のんのんばあとオレ』により、第34回アングレーム国際漫画祭最優秀コミック賞を受賞。10年、文化功労者。13年、講談社より「水木しげるマンガ大全集」の刊行が開始される。15年11月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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40
ガ島からマリアナ沖海戦まで。ダンピール海峡の旗を守る話は読んだことがあり。マリアナ沖海戦、あんなに連合艦隊を集結させたのにアメリカの思うがままに操られた感が否めない。鼠取りの中にかかった鼠だった。ミッドウェーもそうでしたが南雲長官は上に立つ人ではなかったと思います。先見の明がなさすぎる。それでも兵士たちは命がけでアメリカに突っ込んでいったと聞いています。2025/08/10

のぶのぶ

29
海軍の戦いが中心。判断を右往左往された戦いもあるが、指示がしっかりして優位に戦った戦いもある。田中頼三などは、なかなか知られていないまま。ガダルカナルの戦いでは、どうしても陸軍の悲惨さが多く語られている。海軍もがんばって支援していたのがよくわかる。軍旗を守る、よい話。旗に歴代の兵士の魂が宿っている。時代が進み、旗を守る戦いではなくなっていく。この漫画をみると、原爆や空襲だけではなく、空母対空母、戦闘機戦、日本って、戦争の悲惨だけでない経験もしているのだろう。今は、ミサイル。科学のテクノロジー戦。2025/08/12

呼吸器内科医K

3
国を守るため、どの立場の人々も文字通り必死だった。今とは言動の重みが違う。戦争ほど悲惨なものはない。まさにそう思う。2025/07/14

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