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内容説明
幼い頃より「ファーブル昆虫記」に魅せられた画家・安野光雅のスケッチと文による南フランス紀行。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毒兎真暗ミサ【副長】
28
1998年、安野光雅氏の仏スケッチ旅行記。前述の8頁ではなかなかファーブルが出てこず、だが甲虫の悪戯?描きがある事から信じて読む。仏の偉人はノストラダムス、ゴッホ、と始まり。ゴーギャンも出てきて、やっとファーブル登場。「私はファーブル昆虫記に携わる方に君をつける……林君、山田君、奥本君」岩波文庫から出てるよ!とここで、そうなんだ!と僕は青ざめた。つまりこの画集、ファーブルが昆虫に恋して歩いた町並みを描いたものなのだ。昆虫記に目を通さなきゃ!これは完結しないやつ。勿論前述の偉人達のお話だけでも単体で面白い。2023/11/19
norio sasada
0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/26e4899a664c43c37d69bdb675131b0c https://note.com/norio0923/n/nec026f5dd2072007/10/07