内容説明
人々は理想を求め、指導者に限りない夢を託した。しかし、現実は…？弾圧と粛清で血ぬられた社会主義幻想を捨てたソ連・東欧の人達がいま沈黙を破って空白の歴史を語る鮮烈な証言の数々。
目次
はじめに 社会主義の２０世紀―なにものも恐れずに語ってくれた人々
序章 社会主義の２０世紀とは
第１章 市民流出に悩んだ東ドイツ
第２章 スターリン体制に抵抗したハンガリー
第３章 チェコがめざした民主化
第４章 東欧変革のさきがけ―ポーランドの１０年
第５章 大国のはざまでゆれたバルト三国
第６章 弾圧に支えられたソ連の一党支配
第７章 強制収容所の悲劇
第８章 見直される社会主義体制７０年
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へたれのけい
4
全六巻でロシア革命以降の100年を概観できたような気がします。2015/08/21
