出版社内容情報
スパコンの実用を目的とした、並列計算とプログラミング法の基礎をわかりやすく解説したテキスト。CD‐ROM1枚付。
スーパーコンピュータは,今や科学技術の様々な分野において設計やシミュレーションなどの用途で,大学や研究機関のみならず一般企業でも使われている.本書は,スパコンの実用を目的とし,並列計算とプログラミング法の基礎をわかりやすく解説したテキストである.
序章 スーパーコンピュータとは
第1章 スパコンプログラミングの基礎
第2章 スーパーコンピュータを利用しよう
第3章 高性能プログラミングの基礎
第4章 行列?ベクトル積の並列化
第5章 行列?行列積の並列化
第6章 LU分解法の並列化
第7章 非同期通信を用いた高速化
第8章 ソフトウェア自動チューニング
第9章 サンプルプログラムの利用
【著者紹介】
片桐孝洋:東京大学情報基盤センター准教授
内容説明
イノベーションはスパコンから生まれる。PCクラスタから大規模スパコンまでに共通するノウハウを一冊に凝縮。
目次
序章 スーパーコンピュータとは
第1章 スパコンプログラミングの基礎
第2章 スーパーコンピュータを利用しよう
第3章 高性能プログラミングの基礎
第4章 行列‐ベクトル積の並列化
第5章 行列‐行列積の並列化
第6章 LU分解法の並列化
第7章 非同期通信を用いた高速化
第8章 ソフトウェア自動チューニング
第9章 サンプルプログラムの利用
著者等紹介
片桐孝洋[カタギリタカヒロ]
東京大学情報基盤センター准教授。1994年豊田工業高等専門学校情報工学科卒業。1996年京都大学工学部情報工学科卒業。2001年東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻博士課程修了。博士(理学)。2001年4月日本学術振興会特別研究員PD、12月科学技術振興機構研究者、2002年6月電気通信大学大学院情報システム学研究科助手、2005年3月から2006年1月米国カリフォルニア大学バークレー校コンピュータサイエンス学科訪問学者を経て、2007年4月から東京大学情報基盤センター特任准教授。2011年12月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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