公民館をどう実践してゆくのか―小さな社会をたくさんつくる〈2〉

個数:

公民館をどう実践してゆくのか―小さな社会をたくさんつくる〈2〉

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月16日 17時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130513487
  • NDC分類 379.2
  • Cコード C3037

出版社内容情報

戦後市民の学習拠点として構想された公民館は,いま地域の危機のなかで自らのまちの問題を見つめ,行動し経営しようとする住民たちの「生きることとしての学び」の場として,新しい姿をみせつつある.全国公民館連合の指針と重なる前著『公民館はどう語られてきたのか――小さな社会をたくさんつくる・1』をより具体化した未来像.

目次

序章 “ちいさな社会”をたくさんつくる―公民館を再考するために
第1章 住民がアクターとなる“学び”の場―自治の触媒としての公民館二論
第2章 当事者による地域経営の“場”―古い公民館の新しい可能性
第3章 静かなダイナミズムが「まち」を支える―住民自治の開かれた自立性
第4章 公民館「的なもの」の可能性―自治と分権を発明し続けるために
第5章 公民館を地域づくりの舞台に―対談 小田切徳美×牧野篤
結び “学び”の生成論的転回へ―公民館=自由への活動の相互承認プロセスの“場”

著者等紹介

牧野篤[マキノアツシ]
1960年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。中国中央教育科学研究所客員研究員。名古屋大学大学院教育発達科学研究科助教授・教授を経て、2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

35
修士論文副査、指導教官の牧野教授。図書館本で失敬。中山間地域研究の小田切徳美教授との対談もある。自立とは、人が満ち足りることを我が事であるかのように受け止められるような想像力を働かせ、人の呼びかけに応えることで、自分の悦びを豊かにしていくこと(15頁)。まちづくりにやらされ感は大敵である(24頁)。これからの社会は、自分への駆動力を発動させる人がつくりだす、自らが経営する<社会>へと組み換えられていく(27頁)。2021/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13798050
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。