三菱財閥形成史

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三菱財閥形成史

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  • サイズ A5判/ページ数 522p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130402934
  • NDC分類 335.58
  • Cコード C3033

出版社内容情報

明治初期から第一次世界大戦期を対象に,三大財閥のひとつ三菱の事業発展について,新たな史料に基づき明らかにする.岩崎家の奥帳場の存在,海運業,そしてその後の造船業,銀行業の経営発展の検証を通して,持株会社組織への改組の過程を分析し,三菱財閥の特質に迫る.

目次

第1章 岩崎家の資産形成と奥帳場―三菱合資会社設立前後を中心に
第2章 初期三菱における組織と経営
第3章 郵便汽船三菱会社と共同運輸会社の「競争」実態
第4章 創業期の三菱造船所
第5章 荘田平五郎の造船所改革
第6章 産業革命期の三菱合資会社銀行部
第7章 一九一〇年代における三菱合資会社銀行部
第8章 「事業部制」への移行
終章 組織変革の進化―奥帳場・三菱合資会社・事業部門の関係

著者等紹介

武田晴人[タケダハルヒト]
1972年東京大学経済学部卒業。現在、東京大学名誉教授、三井文庫常務理事・文庫長

関口かをり[セキグチカオリ]
1999年学習院大学大学院人文科学研究科前期博士課程修了。現在、日本銀行金融研究所貨幣博物館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。