出版社内容情報
言語とコミュニケーション(山本巍),視覚の発生と色彩語(鳥居修晃),動物のコミュニケーション(青木清),脳における言葉の座(岩田誠),自動翻訳(野村浩郷),言語・エトノス・国家(田中克彦),言語が消える時(土田滋),異文化間のコミュニケーション(船曳建夫),世代間コミュニケーション(富永健一),近代日本における輸入情報の「処理」(大久保泰甫),意味論(池上嘉彦),詩の言語(吉増剛造)
内容説明
本書は昭和61年夏学期に、東京大学経済学部で行われた「総合科目(一般教育)」の12人の講師による12回の講義の講義録を,各講師が手を入れて纒めた論文12編からなる。
目次
言語とコミュニケーション―ギリシア哲学からの証言(山本巍)
視覚の発生と色彩語(鳥居修晃)
動物のコミュニケーション(青木清)
脳における言葉の座(岩田誠)
自動翻訳(野村浩郷)
言語・エトノス・国家(田中克彦)
言語が消える時(土田滋)
異文化間のコミュニケーション(船曳建夫)
世代間コミュニケーション(富永健一)
近代日本における輸入情報の「処理」―法律用語の場合(大久保泰甫)
意味論―言語学の意味研究(池上嘉彦)
詩の言語(吉増剛造)