内容説明
ハデス、ペルセポネ、冥界の闇に蠢く神々の真実。
目次
第1章 冥界
第2章 ペルセポネ
第3章 永遠の罰
第4章 エコーとナルキッソス
第5章 ディオニュソス覚醒
第6章 アスクレピオス
第7章 オルフェウスの竪琴
第8章 アラクネ
第9章 カリストの悲劇
第10章 アドニス
第11章 狩人オリオン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
22
里中さんの描くディオニュソスがなんか悩ましげで色っぽくて好き。神様たちの大人気なさが今回も弾けてます。2019/07/14
わむう
10
図書館のリサイクル展でいただきました。神々の人間と変わらない嫉妬心や浮気心、身勝手さが面白くハマってます。里中さんの古事記も読んでみたいです。2015/12/21
クサバナリスト
6
冥界の王ハデス、冥界の王ということで閻魔大王みたいなものかと思ったが全く違う。そして、ゼウスは、引き続きやりたい放題。2015/06/21
66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)
5
ゼウスの浮気っぷりは、光源氏と諸星あたるを思い出した。ナルキッソスは有名だよね。図書館本2017/02/17
蓮籠
3
図書館本なんだが、ハデスの頁にひたすら鼻毛書き込んだやつ誰だ。2014/08/31