中公文庫<br> 帰郷―刑事・鳴沢了 (新装版)

個数:
電子版価格
¥825
  • 電子版あり

中公文庫
帰郷―刑事・鳴沢了 (新装版)

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月25日 04時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 393p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122068810
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

「刑事として生まれた男」VS「捜一の鬼」


堂場瞬一史上売上NO.1シリーズ第5弾!




新潟県警捜査一課長だった父が死んだ。葬儀の翌日、一人の男が了を訪ねてくる。殺人事件の被害者遺族である彼の目的は、父が遺した唯一の未解決事件の再捜査であった。遺品の備忘録に綴られた捜査への執念、犯人と名指しされた男の存在、そして謎の記号――。「捜一の鬼」と呼ばれた父を超えるため、了は再び故郷に立つ。解説・加藤裕啓

内容説明

新潟県警捜査一課長だった父が死んだ。葬儀の翌日、一人の男が了を訪ねてくる。殺人事件の被害者遺族である彼の目的は、父が遺した唯一の未解決事件の再捜査であった。遺品の備忘録に綴られた捜査への執念、犯人と名指しされた男の存在、そして謎の記号―。「捜一の鬼」と呼ばれた父を超えるため、了は再び故郷を駆ける。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年秋『8年』にて第一三回小説すばる新人賞を受賞。著書に「刑事・鳴沢了」シリーズの他、エッセイ集もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

111
今回は新潟にいる父親が死んで、その父親が唯一解決できなかった事件を探り始めます。刑事として仕事はできないながらも何とか解決します。ただその間には邪魔をしたりする人物もいたりしてあるいは命を狙われたりします。最後は予想通りでしたが既読なのにすっかり忘れていました。2021/04/20

のり

71
新潟県警・捜一の鬼と呼ばれた父が亡くなり、新潟に帰省した「鳴沢了」。葬儀を終えた鳴沢の元に一人の男が訪れて来た。鳴沢の父が唯一黒星を喫した未解決事件・亡くなった日が時効となった日だった不思議な巡り合わせ。真相を巡り、父への対抗意識も芽生えるが、徐々に気持ちに変化が…違和感ばかり纏わり付く事件。結末も悲哀漂う。新潟の深かった雪もいずれ溶けるだろうが、了と父の溝ももっと早く解けて欲しかった。 2022/01/14

tengen

25
刑事・鳴沢了シリーズ第5弾。 新潟県警捜一の鬼と呼ばれた父が闘病の末に亡くなった。 忌引きで実家に戻った青山署刑事課の鳴沢の元へある人物が訪れる。 それは時効となった15年前の殺人事件被害者の息子。 犯人追及を迫られる。 鳴沢は父が残した唯一の未解決事件に挑む。 ☆彡 祖父・父・息子と三代続いた警察一家しがらみの系図がここに完結。「雪虫」登場の新潟県警中署の大西海刑事が成長、そして良い仕事をする! 2025/05/09

米太郎

19
鳴沢は父親のことを嫌っていたが、死んだ後に父親が関わった事件と相対し整理をつけたような気がする。時効からみは十字架のようなものだなと感じた2022/03/01

RED FOX

18
「新潟は冬になるとワルも冬眠ですから」吹雪の中の日本海タワー見てみたい。真面目でストイックな鳴沢刑事の忌引休暇がハードすぎて楽しい。2022/03/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15747831
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品