中公文庫<br> 死体島―オッドアイ

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中公文庫
死体島―オッドアイ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 450p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122066847
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

鹿児島県・南西諸島の離島「虫が島」沖で、身元不明の死体が6体見つかった。辺野古にかわる基地候補地の極秘調査中だったため、トップシークレットの案件として朝倉に協力が要請される。自衛隊員を狙った連続猟奇殺人事件を解決して以降、伊豆諸島のK島で駐在所に勤務していた朝倉は、虫が島へ新規の駐在員を装って転任し、真相を探ることに。明らかに敵意を感じる島の住人たちに聞き込みを行うなか、突然何者かに襲撃され……四面楚歌の離島で朝倉の孤闘が始まる!
日本一の肉体派捜査官、シリーズ最大のピンチか!? 「傭兵代理店」の著者が放つ超スケールの警察小説、堂々の第4弾!

渡辺裕之[ワタナベヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

鹿児島県の離島・虫が島沖で、身元不明の死体が六体見つかった。辺野古にかわる基地候補地の極秘調査中だったため、トップシークレットの案件として朝倉に助実が要請されることに。虫が島へ新規の駐在員を装って転任し真相を探る朝倉に、敵意をむき出しにする島の住人たち。次第に朝倉の生命に危険が迫る。大スケールの警察小説、待望の第四弾!

著者等紹介

渡辺裕之[ワタナベヒロユキ]
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』でデビュー。同作が人気シリーズとなり、以後アクション小説界の旗手として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

future4227

44
オッドアイシリーズ第4弾。辺野古移設に絡んだ沖縄の離島に渦巻く陰謀に挑む。前作に引き続き、主人公の朝倉は美人女医の誘惑にあっけなく陥落。硬派のように見えて意外と脆い。今回は警察官としても、自衛隊員としてもバランスよく能力を発揮して読後の満足感が大きい。中国人による沖縄での暗躍はケント・ギルバート氏の著書でも触れられており、フィクションとは言え、あながちあり得なくもない話だと思った。2019/03/06

文太

6
オッドアイシリーズ第4弾。今作は離島での潜入捜査だったためか、いつもみたいな強引な捜査ではなく、隠密な感じが良かった。個人的にはシリーズのなかで一番好みだった。2019/03/08

りく

5
今作も楽しく読むことが出来ました。最後、いわゆるラスボスがあっけないというか、いまいちな気もしましたが、それまでの展開は、相変わらず朝倉さんが強く、楽しく読むことが出来ました。少し今までとはテイストが違うというか・・・違う雰囲気を感じました。2019/08/11

ワンモアニードユー

5
シリーズ物なので文庫化のタイミングで読了。振り返れば大きなお話だったのですが、なんか不完全燃焼。前半のウダウダが長すぎた割には、悪が悪であるところを上手く示せてないような。盛り上がるところが、なんかあっさりと気が抜けたような記述になってることが原因かな。ヒットマンとの戦いとか、もっと長くとって盛り上げるほうがバランスとれると思います。2019/01/29

しゅ

4
屋久島の近くの人口数十人の孤島。 近くの海中で発見された白骨の謎を追う朝倉。 朝倉は村長一家を除く他の島民からは相手にされない。島の秘密について、全く想像できなかった。 某国の陰謀の謎が明らかになった時、島の大きさのイメージが急に大きく感じた。2024/05/03

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