中公文庫<br> 俳句の五十年

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中公文庫
俳句の五十年

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122066267
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C1195

出版社内容情報

迷いと模索をし続けた青春時代を振り返る。子規と出逢い、漱石の思い出話、のちに誹風をめぐり対立した親友碧梧桐へのお思いを描く。一九四七年、中央公論社から刊行された知られざる半自叙伝を初文庫化〈解説〉岸本尚毅

高浜虚子[タカハマキョシ]
著・文・その他

内容説明

子規との出逢い、漱石との思い出、のちに俳風をめぐり対立した畏友碧梧桐への敬愛―。退学と転校を繰り返した青春時代、引き継いだ「ホトトギス」の経営苦難など迷走と模索をし続けた日々と森鴎外、幸田露伴、黒岩涙香、柳田國男などとの交遊を振り返る。一九四二年、中央公論社から刊行された知られざる自伝を初文庫化。

目次


維新の松山
学生の気風
「同窓学誌」と碧梧桐
家庭の雰囲気
文学への関心
子規との文通
月並から出発した子規
子規の交友
碧梧桐と「乙二七部集」〔ほか〕

著者等紹介

高浜虚子[タカハマキョシ]
1874(明治7)年、愛媛県生まれ。俳人、小説家。本名、清。伊予尋常中学校時代に正岡子規の門に入り、第二高等学校在学中、俳句革新運動の開始を知り、河東碧梧桐とともに中退して上京、子規を中心とする『日本』派俳句の双璧となった。子規没後『ホトトギス』を主宰、客観写生を受け継いで伝統墨守の立場をとり、新傾向の俳句を推進した碧梧桐派と勢力を二分した。一時は写生文小説に熱中したが、大正初頭に俳壇に復帰した。1937年芸術院会員。54年文化勲章受章。弟子として飯田蛇笏、水原秋桜子、山口誓子、中村草田男などを輩出。1959(昭和34)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y.C.STUPID

1
この時代の文筆家まわりの人間関係は濃ゆくて楽しい。内容としては間延びした印象。雑誌の経営難やらの苦労を余りにも超然と受け流しているので、すごいのに結果的に山ナシみたいな…不思議。ホトトギスの復活は絶対大変だったと思うのでもっと掘り下げがあれば知りたいですね。2020/02/12

めーてる

0
某文豪ゲームなどで虚子が気になっている人には是非とも読んでほしい、高浜虚子の自伝的作品。碧梧桐との関係や、本人が様々な批判についてどう思っていたのかなど、気になっていたことが分かってとても良い。文章も読みやすいので、オススメ。2019/07/23

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