知っていますか?レビー小体型認知症―よくわかる、病気のこと&介護のこと

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840429054
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C3047

内容説明

レビー小体型認知症は「三大認知症」の1つ!約50万人の患者さんがいると推計されています。「幻覚」「大きな寝言」「転びやすい」「うつ」…。それって、レビー小体型認知症かもしれません!医学も介護もわかる、日本初のガイドブック。

目次

1 認知症とは(認知症は脳の病気;思い出せない、わからない…;認知症の原因は70種類)
2 レビー小体型認知症とは(レビー小体型認知症は三大認知症の1つ;レビー小体型認知症の人は50万人;脳にレビー小体が広がると;見えないものが見える!?;頭がはっきりしたり、ボーッとしたり;パーキンソン病の症状があらわれる;その他の特徴的な症状;まずはチェックリストで;レビー小体型認知症とわかるまでの実例)
3 知りたい!教えて!(どんな病院・医師を選べばいいですか?;治療薬はありますか?;幻視があらわれたときの対応は?;夜中に突然大声を出します;よく転びそうになります;これからどんな生活をしていけばいいですか?)
4 困ったときは…(レビー小体型認知症の専門医師一覧;支援組織と関連団体)

著者等紹介

小阪憲司[コサカケンジ]
横浜ほうゆう病院院長。1939年生まれ。金沢大学医学部卒業。名古屋大学医学部精神医学教室講師、東京都精神医学総合研究所副参事研究員、横浜市立大学医学部精神医学講座教授、福祉村病院院長、聖マリアンナ医学研究所所長を歴任し、現在に至る。世界で初めて、レビー小体型認知症を1976年以降の一連の報告のなかで明らかにした。レビー小体型認知症研究会代表世話人、レビー小体型認知症家族を支える会顧問、若年性認知症研究会代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mai

18
丁寧に解説されていて、とても読みやすいです。あとがきの関連サイトも参考になります。図書館で借りましたが、購入しようかな。2013/11/06

チェリ

3
著者の小阪先生は昨日のNHKラジオ健康相談「認知症について」で専門家回答を担当されていた。「認知症」は日本に浸透してきたが、専門医に診てもらうことの重要さはまだ十分知れ渡っていないようだ。レビー小体型認知症については、パーキンソン症状やうつ症状を伴いうるため、見極めが難しいと思われる。介護者は、患者の内服薬について把握しておくと、専門医との連携がより上手くいく。2012/10/14

s_n

0
著者が世界で初めてレビー小体型認知症を報告したのが一番驚いた。2015/08/23

羊男

0
★★★2022/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/390625
  • ご注意事項

最近チェックした商品