内容説明
レビー小体型認知症は「三大認知症」の1つ!約50万人の患者さんがいると推計されています。「幻覚」「大きな寝言」「転びやすい」「うつ」…。それって、レビー小体型認知症かもしれません!医学も介護もわかる、日本初のガイドブック。
目次
1 認知症とは(認知症は脳の病気;思い出せない、わからない…;認知症の原因は70種類)
2 レビー小体型認知症とは(レビー小体型認知症は三大認知症の1つ;レビー小体型認知症の人は50万人;脳にレビー小体が広がると;見えないものが見える!?;頭がはっきりしたり、ボーッとしたり;パーキンソン病の症状があらわれる;その他の特徴的な症状;まずはチェックリストで;レビー小体型認知症とわかるまでの実例)
3 知りたい!教えて!(どんな病院・医師を選べばいいですか?;治療薬はありますか?;幻視があらわれたときの対応は?;夜中に突然大声を出します;よく転びそうになります;これからどんな生活をしていけばいいですか?)
4 困ったときは…(レビー小体型認知症の専門医師一覧;支援組織と関連団体)
著者等紹介
小阪憲司[コサカケンジ]
横浜ほうゆう病院院長。1939年生まれ。金沢大学医学部卒業。名古屋大学医学部精神医学教室講師、東京都精神医学総合研究所副参事研究員、横浜市立大学医学部精神医学講座教授、福祉村病院院長、聖マリアンナ医学研究所所長を歴任し、現在に至る。世界で初めて、レビー小体型認知症を1976年以降の一連の報告のなかで明らかにした。レビー小体型認知症研究会代表世話人、レビー小体型認知症家族を支える会顧問、若年性認知症研究会代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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