中公文庫
子どもの世話にならずに死ぬ方法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 299p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122051331
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C1195

出版社内容情報

「老い」をどう生きるか? どうすれば介護不安を解消し、子どもの人生を巻き込むことなく死ねるのか。母親の闘病から老後の自立を考え、五年に亙り約百か所の老人施設を取材した書き下ろし。

内容説明

「老い」をどう生きるか?どうすれば介護不安を解消し、子どもの人生を巻き込むことなく死ねるのか。母親の闘病から老後の自立を考え、五年に亙り約百か所の老人施設を取材。ともすれば、暗くなりがちなテーマを、明るく、前向きに記した渾身の一冊。

目次

第1章 母さん、堂々と病んでください(“最後の七年”のはじまりの日;母さん、堂々と病んでください;動けなくなったらどうしよう;人間の能力が減っていく日)
第2章 親孝行を期待したらダメ(母よ、淡くやさしき光ふるなり;介護不安が日本を狂わせる;“アトノ祭リヨ”といいたくないが…;ホネは拾わなくてもいい?)
第3章 母の着物に抱かれるしあわせ(人は老いると、どんなことが起こるか;放っといて。早く死なせて;ホーム行脚、本格的にはじまる;母の着物に抱かれるしあわせ)
第4章 理想のホームを求めて(ペットと暮らせるホームがあった…;福祉はどこへ行った?;やっぱり、高齢者虐待はあった)
第5章 親の自立、子の自立(妻の病気に弱い男たち;九十二歳でホームを出た理由;住まい型ホームに体験入居してみる;好みと値段が一致しないホームたち)

著者等紹介

俵萠子[タワラモエコ]
1930年大阪市生まれ。大阪外語大卒後、サンケイ新聞社入社。1965年同社退職後、女性・家庭・教育問題を中心に評論家として幅広く活躍。1981年3月から四年間、日本初の準公選で東京都中野区教育委員を務める。2008年11月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

団塊シニア

14
今は亡き作者の65歳時に85歳の実母との7年間にわたる体験が印象的である。老いに対する心構えとか考えさせられる問題が詰まってる作品である。2012/07/13

kamakama

3
二人の父はすでに亡く、一人暮らしになった実母と義母を気遣う立場になった私にとって、この本はタイトルも内容もなかなかに衝撃的なものだった。 戦争経験者の母たち70~80代の人達はこんなに長生きする事になるとは想像もしておらず、まさに長寿を経験するフロントランナー。次に続く団塊の世代の人たちはそれを踏まえて色々と武装準備しての老後人生への突入となった。さらに続くのが私の世代である。『子や他人に頼るばかりで自立の志がないところに決して「青い鳥」はいない』という作者のメッセージが心に痛いくらいに沁みた。2012/08/21

おね様

1
これを読んでいつまでも健康で、社会と関わりを持ち、稼いでいく事が大事なことだと思った。2012/02/05

エドバーグ

0
子供には遺産を残さず、気に入った老人ホームを探ししなさいと教えてもらいました。団塊の世代が75歳以上になり、介護状態になる10年後くらいまでに実行しておかねばと思いました。2016/09/17

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