中公文庫
人と企業の真の価値を高めるヒント

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122047372
  • NDC分類 335
  • Cコード C1134

内容説明

前世紀末から立て続いている企業不祥事、マスコミにもてはやされた時代の寵児の相次ぐ逮捕…日本経済は進むべき道を誤ってはいないか。そもそも企業は何のために存在しているのか。そして、企業・組織の中で個人がなすべきことは何なのか。豊富な事例とシンプルなキーワードを基に、人と企業のあるべき姿を提言する。

目次

第1章 変化する市場、顧客への対応(バブル期、「経営者」は必要なかった;明治維新・戦後改革と現在の変革期との違い ほか)
第2章 経営理念の実現に向けたリーダーシップ(理念こそが組織の中核である;流行の「経営理論」に流されるな ほか)
第3章 顧客へ価値を生み出すための、仕組みの改革(何のためのリエンジか;美しい資料にはウソがある? ほか)
第4章 やる気を引き出し、能力を伸ばす(お役所の反対をやるべし;実力主義、成果主義は根付くのか ほか)
第5章 顧客重視の社風を創る(会社の風土とは;販売促進会議で売り上げ増にはならない ほか)

著者等紹介

大久保寛司[オオクボカンジ]
1949年生まれ。73年、日本アイ・ビー・エム(IBM)入社。本社業務改革推進本部等を経て、98年にCS部長に就任。巨人IBMを顧客志向体質に変える。2000年に退職し、現在は人と経営研究所所長。他に、ナレッジマネジメント学会理事などを務めている。企業はもとより、医療、自治体、教育関連からの指導・講演・セミナーの依頼が殺到し、東奔西走の日々を過ごしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

24
経営者は社員の強みを引き上げることでひとり一人の価値が上がっていく。社員を喜ばせるほど社員はお客さんに対し喜び楽しさで接してくれるようになり業績が伸びていく。組織全体で成果を上げていくのがビジネス。会社は製品やサービスを社会に提供しながら内部では同時に人財を育てていく事でさらなる成長を加速していく。企業が大きくなると雇用が増えビジネスが発展すると社会に対して貢献度が上がっていく。ビジネスは最終的には人と人が向き合って初めて成り立つ。人を喜ばせ成長させるほどビジネスは繁栄していく。2015/07/19

けいた@読書中はお静かに

17
会社での課題本。こういうのは読みたくて読まないと入ってこない。主体性がなきゃただの苦痛。2018/12/10

maimai

8
自分の評価ではなく組織の発展のために自分がどう行動できるかがたいせつなのですね。組織の発展に伴えばその見返りが自分にくるわけだし。広く全体を見る視点と物事の未来を考えることが大切なのだと思いました。2015/05/22

Takateru Imazu

5
人と企業の真の価値を高めるヒント 2006/9/1 著:大久保 寛司 企業経営にとって一番大事なものとは、いったい何なのか。 それは高邁な「経営理念」に他ならない。 「いみじくも経営を任された者が、人間としての素直さ、青臭さを失ったらおしまいではないか。」これが著者の基本の思いのひとつである。 「価値」を決めるのは企業などの送り手ではなくて受けての側、すなわち「お客様」であるということである。「顧客第一主義」。これを徹底できているかどうかで、勝負が決まっていくのである。もっと正確2017/06/27

ぼっこれあんにゃ

5
◎顧客第一主義を掲げていない会社はほとんどないが、その経営理念を徹底している会社もほとんどないという。企業の存在価値は「価値」を市場や顧客に提供し続けることであり、儲けることはそのための手段でしかないと喝破する。言われてみれば、市場を席巻する数々のイノベーションは徹底した顧客目線から生じている事に気づく。それと相対する、いわゆるお役所仕事にこそ、顧客第一主義の必要性を痛感した。2016/08/29

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