司法崩壊の危機―弁護士と法曹養成のゆくえ

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司法崩壊の危機―弁護士と法曹養成のゆくえ

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784763406675
  • NDC分類 327.14
  • Cコード C3036

内容説明

このままでは司法は衰退する!法学部の不人気、法科大学院志願者の激減と予備試験受験者の増加、法科大学院生や司法修習生の抱える高額の借金、就職難…。弁護士過剰の弊害。合格者3000名の目標撤回だけでは何も解決しない。弁護士人口の適正化と法科大学院制度の抜本的な見直しが必要である!法曹養成制度検討会議の現状認識と見識を問う。

目次

1 法曹(弁護士)人口の在り方(弁護士の需給の均衡を保つ必要性(適正弁護士人口論)
弁護士の実需と司法試験合格者数の適正な具体的規模(1000人以下) ほか)
2 法曹有資格者の活動領域の在り方(法曹有資格者の活動領域の在り方について;法曹養成制度検討会議の中間的取りまとめについて ほか)
3 法曹養成制度の在り方(法曹養成制度の理念と現状に対する批判的検討;法科大学院の抱える問題点と改革の方向 ほか)
4 法曹養成制度検討会議に対する私のパブリックコメント(検討会議の構成について;もともと深刻な弁護士不足などなかった ほか)

著者等紹介

鈴木秀幸[スズキヒデユキ]
1970年、東京大学法学部卒業。1973年、司法研修所入所(27期)。1975年、名古屋弁護士会登録。現在、愛知県弁護士会所属。鈴木秀幸法律事務所所長

武本夕香子[タケモトユカコ]
京都大学大学院法学研究科修士課程(法学修士)修了。1994年、司法研修所入所(48期)。1996年、兵庫県弁護士会登録。現在、兵庫県弁護士会所属。ウェリタス法律事務所所長

立松彰[タテマツアキラ]
1977年、早稲田大学法学部卒業。1984年、司法研修所入所(38期)。1986年、千葉県弁護士会登録。現在、千葉県弁護士会所属。県民合同法律事務所所属

森山文昭[モリヤマフミアキ]
1977年、京都大学法学部卒業。2001年、名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。1977年、司法研修所入所(31期)。1979年、名古屋弁護士会(現在の愛知県弁護士会)登録。ソレイユ法律事務所。2002年、名城大学教授。2004年、愛知大学教授

白浜徹朗[シラハマテツロウ]
佐賀県出身。1985年、京都大学法学部卒業。司法研修所入所(39期)。1987年、京都弁護士会登録。現在、弁護士法人白浜法律事務所所長

打田正俊[ウチダマサトシ]
1968年、中央大学法学部卒業。1971年司法研修所入所(25期)。名古屋弁護士登録、現在、愛知県弁護士会所属。打田法律事務所経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かんちゃん

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弁護士のニーズが減少している中で、弁護士になるハードルを下げることが、業界全体の過当競争と、当然ながら弁護士の質の低下を招いているとの議論。確かにLSに問題なしとは言えない、特になぜLSを出ないと試験が出来ず、それにも回数制限が設けられているのかは不明であるが、それにしても、需要はないし志望者も減っているのに試験の難易度やハードルを高く保つ必要はあって保障も増やして欲しい、また自分たちは法律の専門家であってビジネスや行政などは専門外である…ととれる記述が見受けられ、LSだけが問題ではないなと感じた。2013/08/23

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