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出版社内容情報
於投馬に戻り、サルタヒコを斬ったツノミに弟ツヌヒコの訃報が舞い込んだ。邪馬台に下り今や力を失った於投馬に、もはやツノミの居場所はなかった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けやき
22
【再読】安彦版古事記第2部。漫画。3巻。2024/08/25
karutaroton
5
ミトシさん切ない。ツノミさん鈍感過ぎる。2024/09/21
shimashimaon
5
いよいよ「東征」のはじまり。でもイメージと全く異なる。『ふることふひと』では物部の秘史に関連する部分です。ナガスネヒコの系譜が面白いけど、だからこそ最終的に「東征」が実現するんだなという感じです。於投馬と邪馬台…。『ナムジ』のラストシーンのリフレインもあり、真摯な思いを偶然に受け継ぐこともあれば、うまく伝わらないこともある、切ない物語です。2023/03/20
よきし
3
必勝の策のハズが大誤算。安住の地を求め、父大国主の幻影に悩まされながら必死に生きる建角身の不器用な生きかたがいとおしい。だけど、イワレヒコを巡る一計は、彼の鈍さがあまりに辛い。そして真実を知った時の身をえぐる衝撃。かくして、イワレヒコは神武への道を歩み出すこととなったのだなぁ。毎度のことながら彼の物語の説得力に圧倒される。2010/09/09
ひろ
1
纏向でとらわれの身であるツノミは、大物主の娘・伊須気依姫がイワレヒコの妻に相応しいとの思いに至る。イワレヒコは、兄のイツセとともに、長髄彦と戦うが敗れ、兄を失う。しかしながら、熊野灘を廻り込む危険を冒してまで、イワレヒコは海路大和盆地入りを目指す。2024/07/04
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