出版社内容情報
大学職員は「年収一千万円以上で仕事も楽勝」と噂の人気職だが、はたして真相は? 大企業と似たような仕事内容がある一方、オーナー一族のワンマン経営で、ブラック職場の例もある。国公私立でもまた事情は千差万別。私立大学の元職員である二人の著者が、学生や外部からは見えにくい組織のピンキリな舞台裏を明かしつつ、18歳人口が激減する業界の将来不安、職員が抱えがちなキャリアの悩み、教員との微妙な関係性、そして高度専門職としてのモデルや熱い想いを伝える。それでも大学職員になりたい人、続けていきたい人、辞めようかどうか迷っている職員のための必読書。
まえがき――ネット上の噂は本当か?
1章 仕事はピンキリ、大学職員の虚々実々
2章 この先「食いっぱぐれない」仕事か?――18歳人口減少の激流の中で
3章 「大学業界らしさ」の良さ、悩ましさ
4章 それでも大学職員になりたい人へ
5章 すごい職員はどこがすごいのか?
【参考資料】大学職員のお仕事カタログ
あとがき――大学を動かすキーパーソンへ
内容説明
大学職員は「年収一千万円以上で仕事も楽勝」と噂の人気職だが、はたして真相は?私立大学の元職員である二人の著者が、学生や外部からは見えにくい組織のピンキリな舞台裏を明かしつつ、18歳人口が激減する将来への不安、職員が抱えがちなキャリアの悩み、教員との微妙な関係性、そして高度専門職としてのモデルや熱い想いを伝える。それでも大学職員を志す人、続けていきたい人、辞めようかどうか迷っている職員にとっても必読の書。
目次
まえがき―ネット上の噂は本当か?
1章 誤解されがち!大学職員というお仕事
2章 少子化でも「食いっぱぐれない」仕事か?
3章 「大学業界らしさ」の良さ、悩ましさ
4章 それでも大学職員になりたい人へ
5章 すごい職員はどこがすごいのか?
参考資料 大学職員のお仕事カタログ
あとがき―大学を動かすキーパーソンへ
著者等紹介
倉部史記[クラベシキ]
進路指導アドバイザー、高大共創コーディネーター。日本大学理工学部建築学科卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。民間企業から私立大学職員に転職し、業務に従事。2005年に「マイスター」のハンドルネームで開設したブログ「大学プロデューサーズ・ノート」が大学関係者の支持を集める。その後、早稲田塾SOHKEN主任研究員を経て独立。追手門学院大学客員教授
若林杏樹[ワカバヤシアンジュ]
新卒で私立大学職員として入職。超ホワイトな職場で5年間働くも、長年の夢を叶えるために脱サラし、フリーのマンガ家に。全くの無名、ツテなしから、SNSを営業ツールとして駆使し、天才美少女漫画家として幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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