出版社内容情報
「そのトレーニング、子どもたちには危険です。」
皆さんは、部活動でどんな練習をしていますか? もしくは子どもの頃、どんな練習をしていたでしょうか。水分補給の禁止やウサギ跳びなど、今では考えられないようなことをしてきた人もいるでしょう。
現在ではだいぶ変化してきたものの、世界のアスリートたちをサポートしてきた著者からみると、まだまだ改善すべき点が多く、学生たちの話を聞く度、驚愕することが多いと言います。
本書は、フィジカルトレーナーとして青学駅伝部を優勝に導いた立役者の一人である著者が、勝つためのトレーニングやケアの仕方を教えるもの。「全員で同じ練習をこなすのは無理がある」「アキレス腱のばしの準備体操には意味が無い」「負けた試合を振り返るのは逆効果」など、熟知しているからこその目から鱗の情報も満載です。
今まさに部活動に勤しんでいる若者たちはもちろん、親や家族、コーチ、教育関係者など、成長をサポートする人たちも必読の1冊。日頃のトレーニングを効率良くする方法を知るのにも、役立ちます。
《「読売中高生新聞」好評連載「間違いだらけの部活トレ」待望の書籍化!》
【目次】
序 章 日本の部活動のいま
第1章 トレーニングはこれが正解
第2章 準備とケアはこれが効く
第3章 日常生活のススメ
内容説明
皆さんは部活でどんな練習をしていますか?もしくは子どもの頃、どんな練習をしていましたか?水分補給禁止やウサギ跳びなど、今では考えられないことをしてきた人もいるでしょう。本書では、世界中のアスリートをサポートし、青学駅伝チームの優勝にも貢献した著者が、本当に効果的なトレーニングやケアの仕方を教えます。今、部活動にいそしむ若者をはじめ、家族・コーチ・教育関係者など、成長をサポートする人にも必読の1冊。
目次
序章 部活動を取り巻く環境はまだまだ課題が多い
第1章 トレーニングの正解(運動能力;試合;筋力;状況対応)
第2章 効率的な準備とケア(ケガ;練習;アイテム)
第3章 日常生活のススメ(睡眠;食事;生活習慣)
著者等紹介
中野ジェームズ修一[ナカノジェームズシュウイチ]
1971年長野県生まれ。PTI認定プロフェッショナルフィジカルトレーナー、米国スポーツ医学会認定運動生理学士。フィジカルを強化することで競技力向上やケガ予防、ロコモテブシンドローム・生活習慣病対策などを実現するフィジカルトレーナーの第一人者。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として、卓球の福原愛選手やバドミントンのフジカキペアなど、多くのアスリートから絶大な支持を得ている。2014年からは、青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当。著書にベストセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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