出版社内容情報
世界陸上選手権のハードル競技で銅メダルを2度勝ち取り、オリンピックにも3度出場。引退後はスポーツと教育に関する活動を行い、ビジネスの世界に挑戦している「走る哲学者」の原動力とは何か? 「人間は“遊ぶ”存在である」――競技生活晩年、記録が伸びず苦しかったときに出会った名著に重要なヒントがあった。世界の第一線で闘った競技生活を振り返り、「遊び」という身体感覚を言語化する。「努力が報われない」と悩む人たちへ贈る心の操縦法。
内容説明
世界陸上選手権のハードル競技で銅メダルを2度勝ち取り、オリンピックにも3度出場。引退後はスポーツと教育に関する活動を行い、ビジネスの世界に挑戦している「走る哲学者」の原動力とは何か?競技生活晩年、記録が伸びず苦しかったときに出会った名著に重要なヒントがあった―「人間は“遊ぶ”存在である」。世界の第一線で闘った競技生活を振り返り、「遊び」という身体感覚を言語化したロングセラーの新装版。「努力が報われない」と悩む人たちへ贈る心の操縦法。
目次
助走路 遊びって何だろう?
第1ハードル スポーツと遊び
第2ハードル 身体を遊ぶ
第3ハードル コミュニケーションが遊びを拓く
第4ハードル 教養から遊びへ
第5ハードル キャリアと「遊び感」
ゴール 「遊び感」の可能性
著者等紹介
為末大[タメスエダイ]
1978年広島県生まれ。法政大学卒業。スプリント種目の世界大会で、日本人として初めてメダルを獲得。シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年2月現在)。2012年、25年間の現役生活から引退。現在は、Sports×Technologyに関するプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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