中公新書ラクレ<br> 「遊ぶ」が勝ち (新装版)

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中公新書ラクレ
「遊ぶ」が勝ち (新装版)

  • 為末 大【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 中央公論新社(2020/03発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121506849
  • NDC分類 780.4
  • Cコード C1230

出版社内容情報

世界陸上選手権のハードル競技で銅メダルを2度勝ち取り、オリンピックにも3度出場。引退後はスポーツと教育に関する活動を行い、ビジネスの世界に挑戦している「走る哲学者」の原動力とは何か? 「人間は“遊ぶ”存在である」――競技生活晩年、記録が伸びず苦しかったときに出会った名著に重要なヒントがあった。世界の第一線で闘った競技生活を振り返り、「遊び」という身体感覚を言語化する。「努力が報われない」と悩む人たちへ贈る心の操縦法。

内容説明

世界陸上選手権のハードル競技で銅メダルを2度勝ち取り、オリンピックにも3度出場。引退後はスポーツと教育に関する活動を行い、ビジネスの世界に挑戦している「走る哲学者」の原動力とは何か?競技生活晩年、記録が伸びず苦しかったときに出会った名著に重要なヒントがあった―「人間は“遊ぶ”存在である」。世界の第一線で闘った競技生活を振り返り、「遊び」という身体感覚を言語化したロングセラーの新装版。「努力が報われない」と悩む人たちへ贈る心の操縦法。

目次

助走路 遊びって何だろう?
第1ハードル スポーツと遊び
第2ハードル 身体を遊ぶ
第3ハードル コミュニケーションが遊びを拓く
第4ハードル 教養から遊びへ
第5ハードル キャリアと「遊び感」
ゴール 「遊び感」の可能性

著者等紹介

為末大[タメスエダイ]
1978年広島県生まれ。法政大学卒業。スプリント種目の世界大会で、日本人として初めてメダルを獲得。シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年2月現在)。2012年、25年間の現役生活から引退。現在は、Sports×Technologyに関するプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ta_chanko

18
本来、スポーツは遊び。それ自体を楽しむもの。金メダルを獲るため、期待に応えるために取り組むものではない。人は無心になって何かに没頭しているときに、大きな力を発揮する。使命や義務では苦しくなるし、やがて行き詰まってしまう。同様に、仕事や社会にも「遊び」の要素を採り入れると、よりよいものを生み出せるのではないか。『ホモ=ルーデンス』や『タオ』から人生について学ぶ。2024/01/20

yc

4
遊ぶからこそいい結果が出る。遊びは真面目に繋がり、真面目は遊びに繋がる。なにかに没頭したければ、遊んだほうがいい2022/12/24

西下健治

1
遊び、PLAYは演奏すること、演ずること、競技をすることも含まれる。遊びは決してふざけることではなく、むしろ我を忘れて何かに熱中することだ!自主的で義務感がない…面白い視点だと思う。僕も遊ぶように生きたい!と改めて感じた。2023/08/28

かしわもち

1
ホモ・ルーデンスの言葉を為末さんが引用しながら自身の見解を述べている。幼少の頃の無邪気な「遊び」の感覚は、アスリート(大人・社会人)においても重要であることを説く経験談と理屈に納得。ホモ・ルーデンスの原著も読んでみたい。2021/08/13

きぬりん

1
旧装版には「『ホモ・ルーデンス』で、君も跳べ!」という副題がついていた模様だが、『ホモ・ルーデンス』に真摯に向き合うというよりは、すでに自分の中にある答えや考えを後押ししてくれるものとして、断片的なつまみ食いに終始しているのが残念。なお、194-5頁に集約されているように、著者は遊びに熱中すること以上に、自ら遊びを創り出すことに関心があるようで、クリエイティブ感漂う提言がいろいろと繰り出されている。このあたりが人気の原因なのかもしれない。2021/05/18

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