内容説明
プロレスは幾多の困難な時期を乗り越えて、いま新たな黄金時代を迎えている。馬場・猪木の全盛期から時を経て、平成のプロレスラーは何を志し、何と戦っているのだろうか。メジャー、インディー、女子を問わず、裏方やメディアにも光を当て、その魅力を活写する。著者はプロレス専門チャンネルに開局から携わるキャスターで、現在も年間120大会以上を観戦・取材中
目次
第1部 メジャーの矜恃・インディーの誇り(中邑真輔―美しきアーティストが花開くまで;飯伏幸太―身体ひとつで駆け上がった星;高木三四郎―「大社長」がすごい理由;登坂栄児―プロレス界で一番の裏方;丸藤正道―運命を受け入れる天才)
第2部 女子プロレスラーという生き方(里村明衣子―孤高の横綱はなぜ仙台に行ったのか?;さくらえみ―突拍子もない革命家)
第3部 プロレスを支える人たち(和田京平―プロレスの本質を体現する番人;橋本和樹に聞く若手のお仕事;棚橋弘至―プロレスをもっと盛り上げるために)
著者等紹介
三田佐代子[ミタサヨコ]
神奈川県生まれ。プロレス格闘技専門チャンネル「FIGHTING TV サムライ」キャスター。慶応大学卒業後、テレビ静岡にアナウンサーとして入社。報道・スポーツ・バラエティなど幅広く活躍した後に同局を退社し古舘プロジェクトに所属。1996年プロセス専門チャンネルにキャスターとして開局から携わり、現在も年間120試合以上を観戦・取材し、インタビューや執筆活動など精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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