内容説明
買っていたら、売っていればと後悔ばかりの人、必読!常識の通用しない株式市場を、アナリスト、ファンド・マネージャーとして豊富な経験を持つ著者が解説。下落相場でも損をしない方法、投資すべき銘柄の探し方、偉人たちが残した金言…。株で儲けたいなら、これを読め!
目次
第1章 株式市場は「非日常」の世界である
第2章 大半の投資家が犯す間違いとは
第3章 株式市場に「何を求めるか」を明確に
第4章 それでも飛び込む人の準備体操
第5章 投資に最適な期間とは?
第6章 上昇相場の投資戦略
第7章 下落相場の投資戦略
第8章 偉大な先人からの20の金言
著者等紹介
太田忠[オオタタダシ]
1964年大阪府生まれ。関西大学文学部仏文学科卒業。ジャーディン・フレミング証券やJPモルガン証券で中小型株のトップアナリストとして長年活躍。JPモルガン・アセット・マネジメントではマネジングディレクターならびにシニアファンドマネジャーを務める。2009年太田忠投資評価研究所を設立後、個人向けに投資講座を開催。高いパフォーマンスを実現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
27
頭が痛くなるようなことがたくさん。わかりやすく初心者向けかと思ったが、覚えておきたいこともたくさん。2015/11/20
みんと
16
株を買ったままずっと長期保有するという長期戦略が通用しない時代になった今、上昇トレンドだからと逆指値を更新せずにいると突然の急落に益を失う恐れがあるので常にチェックすることの重要性を知った。 無計画なナンピンも駄目である。 他書で知った空売りのヘッジを入れて計画的な買い下げというのはありだと思う。 若くして投資を始めることは断然有利であるという。 自分ももっと早く知っていれば良かったと思うが、これから慎重に決めたルールに厳しく続けていきたい。2017/01/12
マッツ
15
太田さん、初読みです。株式投資の事を、わかりやすく丁寧に書かれていて、とても身にしみて参考になりました。また読み直したくなる本です。2016/01/11
ろぶくん
8
どうすれば出遅れないかはあまり書かれていないような。痛い目にあって、再出発する人や一度客観的に振り返りたい人にはいいかも。2022/02/13
noémi
7
宿題で出た本。学校ではきちんと基本から教えてくれるので、本書に書いてあるような無謀なことをしないけれど、いや、無知は怖いなと思う。やはり株の学校へ行っておいてよかったとつくづく思う。2020/02/16
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