出版社内容情報
代替エネルギーなら良いのか? 脱原発デモが見落としているものは? イデオロギー対立を乗り越える知恵は? 3・11後の論点を徹底検証
内容説明
代替エネルギーなら、リスクはないのか?原発立地自治体の経済構造を、どう考えるべきか?「再稼働か脱原発か」の対立で、両者が見落としているものは何か?3・11後、その独自の分析で高い評価を得た著者が、イデオロギー的に偏らない視座で、原発論議の本質を捉え直す。
目次
第1部 スイシンvs.ハンタイの構造―原発論争の語り口1
第2部 原発報道論―原発論争の語り口2
第3部 自然エネルギー論の落とし穴―原発論争の語り口3
第4部 ポスト3・11のための書評・映画評
第5部 原発時評クロニクル―2011・3~2013・3
終章 個人的な経験から公的な議論へ―3・11からの2年間を振り返る
著者等紹介
武田徹[タケダトオル]
1958年生まれ。ジャーナリスト・評論家。恵泉女学園大学人間社会学部人間環境学科教授(メディア社会学)。国際基督教大学教養学部卒、同大学大学院比較文化研究科修了。メディアと社会の相関領域を主な対象とし、批評的・分析的な同時代ルポルタージュを数多く執筆するとともに、法政大学、東京都立大学、東京大学などでメディア、ジャーナリズム教育に携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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