内容説明
父親と同じ前立腺癌を発見した著者は、全摘出手術を受ける。執刀医との遣り取りから、家族との交流まで、経済学者の厳正な目と温かい人間観察を併せ、あますところなく記した。
目次
第1章 前立腺癌をどう発見したか
第2章 父親の前立腺癌闘病記
第3章 癌との闘いが始まる
第4章 前立腺の全摘除術を受けて
第5章 手術後の病状とその回復
第6章 退院・その後の経過
著者等紹介
石弘光[イシヒロミツ]
1937年生まれ、一橋大学経済学部卒業。同教授などを経て、1998年より学長。現在、一橋大学名誉教授、経済学博士、専門は財政学。2007年より、放送大学学長。毎日エコノミスト賞(1977年)、日経・経済図書文化賞(1979年)、サントリー学芸賞(1983年)。税制調査会会長、国立大学協会副会長、中央教育審議会臨時委員、財政制度等審議会委員など歴任。日本郵政社外取締役など公的な役職も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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