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中公新書ラクレ
読売新聞 朝刊一面コラム「編集手帳」〈第12集〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 261p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121502513
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1295

出版社内容情報

ロングセラーついに12巻。時代を象徴する事件から変わらぬ人の営みまで、独自のやぶにらみ視座と名文で綴る。07年上半期収録

内容説明

偲ぶ人さまざま、小さな挿話に秘められたドラマ、川柳のおかしさ、永田町の不可思議…時代を鮮やかに切りとり、人間の営みをじっくりみつめる名調子。2007年上半期収録。

目次

1月(独楽の日々;火消しのお願い ほか)
2月(どう読みますか?;想念、健在なり ほか)
3月(仁義のほころび;めったにない、とほうもない ほか)
4月(会社という鍋;「演歌もいいぞう」 ほか)
5月(旗よ、鳴れ;「zzz」に注意 ほか)
6月(奇跡の名文;東京駅と浪花節 ほか)

著者等紹介

竹内政明[タケウチマサアキ]
読売新聞論説委員。1955年、神奈川県生まれ。79年、北海道大学文学部哲学科、宗教学専攻卒業後、読売新聞に入社。長野支局を経て、東京本社・経済部で財政、金融などを担当。98年に論説委員会に移り、2001年7月から朝刊一面コラム「編集手帳」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

9
2007年上半期の分が入っています。この編集手帳は天声人語などに比べて人物論が多いと思います。その人物に関する本やエピソードがつづられています。芸能界も書かれています。「おふくろさん」騒動という事で珍しいなあと思いました。2014/06/02

初瀬川 翠

3
2007年上半期のコラムを収録してあります。読売新聞を購読したことがなく、コラムについても同様です。ただ著者の『名文泥棒』を読んだので本書も手に取り読みました。6年少し前の時事は懐かしいような感じがしました。引用に富み面白さのあるコラムでした。川柳の引用や学者、小説家、落語家、政治家らのエピソード紹介に楽しませてもらいました。2014/02/13

山田

0
読売新聞に連載されている編集手帳をまとめている本。2007年1月~7月までのものがまとめてある。 この年もかなり多くの出来事があったと感じられる。 事件や出来事の数々をウィットに富んだ切り返しで痛烈に批判したり、時には心を温かくしてくれるあたり、著者の竹内さんの賜物でしょう。2016/03/09

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