出版社内容情報
初代神武天皇から、第１２５代今上天皇までの全天皇の事跡を、各時代背景を軸に物語とエピソードでつづった天皇伝記集。初代神武天皇から、第１２５代今上天皇までの全天皇の事跡を、各時代背景を軸に物語とエピソードでつづった天皇伝記集。また、北朝の天皇の事跡について、さらに全天皇の画像も併載する。新たに、現代の皇室と皇室典範について解説する章を追加。
不二龍彦［フジタツヒコ］
目次
０１ 生前退位をめぐる課題
０２ 神話時代の天皇
０３ 大和～飛鳥時代の天皇
０４ 奈良時代の天皇
０５ 平安時代の天皇
０６ 鎌倉時代の天皇
０７ 南北朝～室町時代の天皇
０８ 江戸時代の天皇
０９ 明治～現代の天皇
著者等紹介
不二龍彦［フジタツヒコ］
作家・宗教研究家。東洋の宗教・思想・占術などをテーマに、幅広いメディアで活躍。皇室関連の歴史や儀礼、神道・古神道などに関する論考も多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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でろり～ん
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ふむふむと読了。生前退位が取りざたされていることから、天皇について考えてみましょう、というコンセプトなんでしょうか。国としての成立時から万世一系ではないのかもしれないけれど、ずっと続いている王家は、他の国にはないんでしょうね。神話から現在までたどれるということ自体、凄いことだと思います。天皇は不思議な存在。古代の天皇の肖像というか似顔絵は、他の書籍でも見ますが、いつ、誰が描いたものなんでしょうか。幼くして亡くなった天皇にもヒゲがある絵。これもまた不思議。時代は連綿と続いているんですねえ。2017/02/11
あさ
0
応神天皇が現存する最古の天皇と言われていると始めて知った。強力な支配者がいるときの天皇に注目して読んだ。2020/04/01
俊毅安村
0
歴代天皇を一覧にしていますが、日本史の史料に、使っています。神話の世界は置いといて、やはり天智天皇から本格的な流れがスタートする中で、強烈な個性の天王も結構いると理解できます。 2020/02/03
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