出版社内容情報
プロ野球 球団ドラマシリーズ第2弾。
1979年に所沢の地から始まった新たな挑戦。堤義明、広岡達朗、根本陸夫、坂井保之、石山健一、田淵幸一、東尾修、石毛宏典など、多士済々な男たちが悲願の打倒巨人を果たすまでの人間ドラマと、知られざる戦いの物語を描く。
内容説明
球団買収から打倒巨人までの戦略。1979年に所沢の地から始まった新たな挑戦。堤義明、広岡達朗、根本陸夫、坂井保之、石山健一、田淵幸一、東尾修、石毛宏典など、多士済々な男たちが打倒巨人を果たすまでの人間ドラマと、知られざる戦いの物語。
目次
第1章 堤義明の野望と動き始めたスタジアム建設
第2章 変革の時代と「九州ライオンズ」
第3章 黒い霧と西鉄ライオンズの崩壊
第4章 太平洋クラブ、クラウンライターライオンズ発足と江川卓をめぐる問題
第5章 西武対巨人因縁の闘いの幕開け
第6章 新生ライオンズの船出と根本陸夫の策略
第7章 仁義なきドラフト戦略と広岡達朗の招聘
第8章 冷徹な指揮官と管理野球の本質
第9章 成し遂げた打倒巨人開かれた常勝軍団への扉
著者等紹介
佐野慎輔[サノシンスケ]
1954年富山県高岡市生まれ。産経新聞シドニー支局長、外信部次長、編集局次長兼運動部長、取締役サンケイスポーツ代表、特別記者兼論説委員などを歴任し、2019年退社。2020年から尚美学園大学スポーツマネジメント学部教授、産経新聞客員論説委員。傍ら笹川スポーツ財団理事/上席特別研究員、日本スポーツフェアネス機構体制審議委員などを務める。2019ラグビーワールドカップ組織委員会顧問、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会メディア委員なども務め、2014年から早稲田大学スポーツ科学部非常勤講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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