出版社内容情報
尊皇攘夷の大義を掲げ、幕府に立ち向かった志士たちの蜂起は、時勢を見誤った暴挙だったのか。明治維新前夜の短くも熱い戦いを描く。
内容説明
尊王攘夷の嵐が吹き荒れた幕末。孝明天皇の攘夷親征決定を受け、皇軍の先鋒を志す急進派公家や志士らが討幕を掲げて挙兵した。大和国の五條代官所を制圧し、「新政府」を宣言するが、京都で政変が起き、わずか一日で情勢は暗転。幕府軍に追討され、激戦の末に壊滅した。本書はこの天誅組の変と、呼応して起きた但馬国生野の挙兵事件(生野の変)を明治維新に至る運動の先駆と捉え、その全貌を描く。幕末史の知られざるドラマ。
目次
序章 有志蜂起の端緒
第1章 攘夷親征への道
第2章 天誅組の決起と政変
第3章 幕府軍との戦い
第4章 但馬国生野の挙兵
終章 雄藩の討幕運動へ
著者等紹介
舟久保藍[フナクボアイ]
1972年(昭和47年)生まれ。奈良県出身。幕末史の研究、執筆に取り組む。2013年、天誅組研究で第2回奈良日賞(奈良日日新聞社)を受賞。同年実施された天誅組大和義挙150年記念事業に参画し、同事業実行委員会特別委員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 無差別殺人の精神分析 新潮選書



