内容説明
誰もが、現在自分の住んでいる地域を、豊かで住みよい、誇りをもてる地域にしたいと願っている。ところが豊かで住みよい地域づくりは、思うように進展していないのも実情である。本書は21世紀に向け、全国の各地域が、独創性と個性にとむ地域づくりを、自ら考え、実践する、戦略的思考を提起する。
目次
第1章 地域活性化を阻むもの
第2章 テクノポリスを成功させる道
第3章 問題の多いリゾート開発の現状
第4章 東京集中のもう一つの側面
第5章 地域の言い分の再点検
第6章 中小企業は地域活性化の担い手
第7章 「現代版廃藩置県」のすすめ
おわりに―「知的な土壌」づくりを目指して