出版社内容情報
親子はスープの「冷める」距離がいい!? 43年ぶりの同居と別居、そして2度の骨折…人生100年時代、お互い後期高齢者になれば、ままならぬことばかり。それでも、自分らしく、ハッピーに生きるには? 母と娘、それぞれの本音飛び交う爆笑エッセイ
「人生に大満足です!」(97歳・かね子さん)
内容説明
この97歳、すごすぎる!本音飛び交う爆笑エッセイ。おひとりさま同士が43年ぶりの同居。でもモヤモヤ続出で、もう限界!親子がベストな距離感を見つけるまでの10年間の記録。
目次
第1章 43年ぶりの同居は突然に(「ひとり老後」計画が崩れた日;65歳の私に部屋を貸したくない!? ほか)
第2章 おひとりさま同士はむずかしい(定位置は背もたれのないスツール;冷蔵庫には常にステーキ肉を ほか)
第3章 スープの「冷める」距離がいい(大好きな自慢の娘だった;思い出の「コロッケママ」 ほか)
第4章 母にもついに「95歳の壁」が(“親孝行”とは何だろう;シェアハウスで暮らす夢はどこへ? ほか)
第5章 「任せた!」後に訪れた平穏(どの施設を選べばいいのか?;ゆっくり考えている時間はない ほか)
著者等紹介
松原かね子[マツバラカネコ]
1925年、埼玉県生まれ。21歳の時国家公務員の夫と結婚、専業主婦として一女一男を育て上げる。78歳で夫と死別後、ひとり暮らしを続けていた。趣味は、お茶、鎌倉彫、盆景
松原惇子[マツバラジュンコ]
ノンフィクション作家。1947年、埼玉県生まれ。昭和女子大学卒業後、ニューヨーク市立クイーンズカレッジにてカウンセリングで修士課程修了。39歳のとき『女が家を買うとき』(文藝春秋)で作家デビュー。1998年には、おひとりさまの終活を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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