出版社内容情報
自治体が有する未回収債権を如何に的確に回収していくか具体の事例を元に、債権回収の手法・問題解決策をQ&A方式で解説
地方財政が厳しさを増す中、自治体が有する未回収債権を如何に的確に回収していくか。本書は、具体の事例を元に、債権回収の手法・問題解決策をQ&A方式で解説。非強制徴収公債権や私債権を中心に、債権回収の流れに沿って現場からの質問に回答。担当者のための即効薬となる実務ハンドブックである。
■目次:
156のQ&Aを債権回収の手続の流れに沿って11に分類 公債権・私債権、督促・催告、延滞金、不服申立て、
支払督促・法的手続、地方税の例・国税滞納処分の例、時効、権利放棄・不納欠損、財産調査、情報の共有化、
その他・目次で質問内容が分かるよう工夫しました。
■Q:
本書は、自治体の現場で実際に生じた疑問の中から、156問を厳選して徹底解説 個別の事情に応じた具体的な事例が満載
■A:
法令、行政実例、判例の解釈を踏まえた回答 行政法や民事法など様々な知識が求められる債権管理・回収分野の理論と手法を分かりやすく解説
・公債権・私債権
・督促・催告
・延滞金
・不服申立て
・支払督促・法的手続
・地方税の例・国税滞納処分の例
・時効
・権利放棄・不納欠損
・財産調査
・情報の共有化
・その他
内容説明
現役自治体職員が質問に答えました。実務現場で生じた新たな質問を収録した改訂版。
目次
公債権・私債権
督促・催告
延滞金
不服申立て
支払督促・法的手続
地方税の例・国税滞納処分の例
時効
権利放棄・不納欠損
財産調査
情報の共有化
その他
著者等紹介
前川拓郎[マエカワタクロウ]
北海道大学法学部卒業。2003年11月司法試験合格。2005年10月大阪弁護士会弁護士登録。あさひパートナーズ法律事務所パートナー弁護士、行政問題委員会、憲法問題特別委員会、刑事弁護委員会所属。多数の自治体の債権管理に関与
青田悟朗[アオタゴロウ]
立命館大学法学部卒業。1982年芦屋市に入庁。固定資産税係、諸税、病院総務課、収税係、行政担当(法規担当)、行政経営担当課長、総務部参事(行政経営担当部長)を経て、現在、上下水道部長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。