出版社内容情報
地域よりも広がりをもつ「場」のブランディングに関して,新たな実践的な枠組みを提示し,政策レベルではなく,ミクロの視点に立って論理を構築する。長めのケースを取り入れて,地域活性化の実践例としての新しい姿を描き出す,地域に関わる人々の必読書。
第1部 理論編
第1章 なぜプレイス・ブランディングが必要なのか
第2章 プレイスとは何か
第3章 プレイス・ブランディングのしくみ
第2部 ケース編
第4章 ポートランド:自分らしい生き方を求めて
第5章 瀬戸内:内海文化の共創
第6章 越後:和紙と育むムーブメント
第7章 南アルプス:世界に誇る「水の山」へ
第3部 実戦編
第8章 実戦:マネジメントからディレクションへ
終 章 プレイスを求めて
電通abic project[デンツウ]
編集
若林 宏保[ワカバヤシヒロヤス]
著・文・その他
徳山 美津恵[トクヤマミツエ]
著・文・その他
内容説明
人を魅了するプレイスは、いかに生まれるか?ポートランド、瀬戸内、越後、南アルプスの事例研究と、地理学の場所理論が出会う日本ではじめてのプレイス・ブランディングの本。
目次
理論編/THEORY(なぜプレイス・ブランディングが必要なのか;プレイスとは何か;プレイス・ブランディングのしくみ)
事例編/CASE STUDIES(ポートランド:自分らしい生き方を求めて;瀬戸内:内海文化の共創;越後:和紙と育むムーブメント;南アルプス:世界に誇る「水の山」へ)
実戦編/ACTION(マネジメントからディレクションへ;プレイスを求めて)
著者等紹介
若林宏保[ワカバヤシヒロヤス]
株式会社電通クリエーティブ・ディレクター。日本のさまざまなプレイスを対象としたブランディング活動を推進し、プレイス・ブランディングに関する手法、実践、知見を集めた独自のプラットフォームを構築している
徳山美津恵[トクヤマミツエ]
関西大学総合情報学部教授。主な研究分野はプレイス・ブランディング、消費者行動論
長尾雅信[ナガオマサノブ]
新潟大学大学院技術経営研究科/工学部協創経営プログラム准教授。主な研究分野はプレイス・ブランディング、関係性マーケティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
hana87
ゆゆゆのゆ
momoi1523