プレイス・ブランディング―“地域”から“場所”のブランディングへ

個数:

プレイス・ブランディング―“地域”から“場所”のブランディングへ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 08時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641165083
  • NDC分類 601
  • Cコード C1034

出版社内容情報

地域よりも広がりをもつ「場」のブランディングに関して,新たな実践的な枠組みを提示し,政策レベルではなく,ミクロの視点に立って論理を構築する。長めのケースを取り入れて,地域活性化の実践例としての新しい姿を描き出す,地域に関わる人々の必読書。

第1部 理論編
 第1章 なぜプレイス・ブランディングが必要なのか
 第2章 プレイスとは何か
 第3章 プレイス・ブランディングのしくみ
第2部 ケース編
 第4章 ポートランド:自分らしい生き方を求めて
 第5章 瀬戸内:内海文化の共創
 第6章 越後:和紙と育むムーブメント
 第7章 南アルプス:世界に誇る「水の山」へ
第3部 実戦編
 第8章 実戦:マネジメントからディレクションへ

 終 章 プレイスを求めて

電通abic project[デンツウ]
編集

若林 宏保[ワカバヤシヒロヤス]
著・文・その他

徳山 美津恵[トクヤマミツエ]
著・文・その他

内容説明

人を魅了するプレイスは、いかに生まれるか?ポートランド、瀬戸内、越後、南アルプスの事例研究と、地理学の場所理論が出会う日本ではじめてのプレイス・ブランディングの本。

目次

理論編/THEORY(なぜプレイス・ブランディングが必要なのか;プレイスとは何か;プレイス・ブランディングのしくみ)
事例編/CASE STUDIES(ポートランド:自分らしい生き方を求めて;瀬戸内:内海文化の共創;越後:和紙と育むムーブメント;南アルプス:世界に誇る「水の山」へ)
実戦編/ACTION(マネジメントからディレクションへ;プレイスを求めて)

著者等紹介

若林宏保[ワカバヤシヒロヤス]
株式会社電通クリエーティブ・ディレクター。日本のさまざまなプレイスを対象としたブランディング活動を推進し、プレイス・ブランディングに関する手法、実践、知見を集めた独自のプラットフォームを構築している

徳山美津恵[トクヤマミツエ]
関西大学総合情報学部教授。主な研究分野はプレイス・ブランディング、消費者行動論

長尾雅信[ナガオマサノブ]
新潟大学大学院技術経営研究科/工学部協創経営プログラム准教授。主な研究分野はプレイス・ブランディング、関係性マーケティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maito/まいと

17
読書会やコミュニティに接する機会が増え「場所作り」に興味が湧いたので手に取った1冊。画一的な環境作りから、その土地にあった魅力作り、までは認知されてきたが、人の意志や行動、理想に寄せた地域作りを総称した理念とその実例が紹介。場所作りを開発ではない、人がその中で自主的に動いていける雰囲気作りなど、参考になることが多い。反面、実例となると「これじゃない感」が強かったり、概念先行で共有できるほどの説得力に欠けるなど、課題は多い。巷のコミュニティの方がこの理念に近い位置にあるような気がするのだけど・・・2019/07/02

hana87

1
転換点にある「地域ブランド論」について、日本独自の「プレイス・ブランディング」の分野の確立を目指した本。海外の研究などを踏まえた「理論」、ポートランドや瀬戸内などの「事例」、具体的な施策提案の「実戦」という3部構成です。理論編は抽象度高く、かなり歯ごたえありですが、事例編は一転して具体的。プレイス・ブランド成立の現場が活き活きと紹介されています。特にポートランドが魅力的 続きはブログへ https://hana-87.jp/2018/08/12/books-placebranding/2018/08/14

ゆゆゆのゆ

0
1. 事例 a. 瀬戸内 i. まとめ役:県、特に広島県 1) 行政の役割、パワーを再認識 2) 複数の県で、内海をめぐり、価値を再認識した a) 関係者の目線揃えた ii. コンテンツ 1) しまなみ海道:サイクリング a) 県知事の働きかけ、道路の整備 2) 直島:アート a) ベネットとの協働 i) 大企業との協働は効く ii) 地元の人と外部の人との製作を通した交流が効く2023/11/26

momoi1523

0
プレイス・ブランディングの事例から、やり方まで記されている。新しいフレームだなと2019/09/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12827854
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。