もはや僕は人間じゃない

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

もはや僕は人間じゃない

  • 爪 切男【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 中央公論新社(2021/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 22pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月03日 18時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120053979
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

俺に明るい未来なんてあるのかな――。


ドラマ化で話題、『死にたい夜にかぎって』のその後を描いた待望のエッセイ。





手痛い失恋、家族との確執、そして自らに起きた性の揺らぎを抱えながら、人生の暗黒期を過ごしていた著者。孤独の中から救い出してくれたのは、パチンコ中毒のお坊さんと、「トリケラ」という源氏名のオカマバー店員だった。誰が一番エロい仏像を見つけられるか競争したり、連絡が取れなくなった知人のLINEに天丼のスタンプを100個送ったり、知らない子どもの剣道の試合で号泣したりしながら、辛い過去を笑い話に変えていく日々。


『死にたい夜にかぎって』から1年。人生のどん底を「なんとなく」乗り越え、夢を叶えるまでを描いた実話。

内容説明

手痛い失恋、家族との確執、そして性の揺らぎを抱えながら、孤独な日々を過ごしていた著者。そこから救い出してくれたのは、パチンコ中毒の住職と、「トリケラ」という源氏名のオカマバー店員だった。日夜お寺と新宿二丁目で、人生について語ったり、誰が一番エロい仏像を見つけられるか競争したり、知らない子どもの剣道の試合で号泣したりしながら、笑えない過去を笑い話に変えていく。切なくて、猥雑で、少しだけ元気をくれる。人生のどん底から、夢に向かって踏み出すまでを描いた、まさかの実話。

目次

私、トリケラと申します
未来につながるフェラチオ
みんなちがって、みんないい
湧き水飲みすぎですよ
死にたい二人のライディーン
おまえも俺も日本代表だ
セクシーなの?キュートなの?
お部屋探しはパイパンで
世界で一番エロい仏像
坊主とオカマと三国志
「空!」と叫ぶ男
これがオカマの家族ゲーム
住職、最後のギャンブル
史上最悪のお遍路さん
父は鬼、祖父は千人殺し
『ノルウェイの森』はエロ本です
さよならフェラチオ
生きとし生ける物へ
もはや僕は人間じゃない

著者等紹介

爪切男[ツメキリオ]
1979年生まれ。2014年『夫のちんぽが入らない』の著者こだま氏とユニットを組み、同人誌即売会・文学フリマに参加。2018年、webサイト「日刊SPA!」での連載をまとめた私小説『死にたい夜にかぎって』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

❁かな❁

70
デビュー作『死にたい夜〜』のその後を描かれたエッセイ。今作も面白くて何度もふき出してしまった!最初のユニクロのお話からふき出してしまう!面白いだけじゃなくて温かさ切なさも感じることができ本当にすごい。爪切男さんのお人柄がいいからか色々な出逢いがあり、トリケラさん、住職との出逢いが良かった。あとがきにありますが今回この作品を出すにあたり森山直太朗さんが許可を出して下さったとのことで懐の深さにポイント上がる笑。どちらかと言うと『死にたい夜にかぎって』の方が恋愛遍歴などで切なくて好きだけど今作もとても良かった。2021/07/27

かおりんご

28
エッセイというか自叙伝というか。なぜ手にしようと思ったのか、今ではよくわからないけれど、面白く読めた。長い人生、何が転機になるか分からない。日々挑戦あるのみ!2021/06/17

りお

23
世界一周なんかしたら、誰だって変わるわよ。変わらない方がおかしい。それでも揺るがないものが自分自身ってもんじゃないかしら。2022/05/27

ちょん

20
やっぱり面白かった爪切男さん。セリフの一つ一つがキレっキレで好き。住職もトリケラさんもみんな好きすぎる。前作に引き続き、面白いのに身近な人にオススメしにくい本でした(笑)2023/07/09

あび

10
爪切男さんのナルシスト感がすごいなと思ってしまう。イケメン風な文体がうまい。2021/06/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17448347
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品