母たちのプロ野球

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120045943
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

少年たちの“なりたい職業”上位にランクするプロ野球の世界。そんな息子の願いを実現させるべく、共に時間を重ねてきた母たちの子育て術とは。現役選手の母6人が語る息子と歩んだ日々の記録。

目次

第1章 何度も野球をやめかけた“おまけの野球人生”―浅村栄斗(埼玉西武ライオンズ・内野手)母・明美さん
第2章 いつも会話は野球、野球―大島洋平(中日ドラゴンズ・外野手)母・靖子さん
第3章 「ありがとう」と「ごめんね」でいっぱいの25年―益田直也(千葉ロッテマリーンズ・投手)母・しのぶさん
第4章 双子の兄に追いつき追い越せ、がスタートだった―松田宣浩(福岡ソフトバンクホークス・内野手)母・昌子さん
第5章 コツコツ、コツコツの積み重ねが石うがつ―松山竜平(広島東洋カープ・外野手)母・ルリ子さん
第6章 諦めなかったからプロ野球選手になれた―村田修一(読売ジャイアンツ・内野手)母・明美さん

著者等紹介

前田恵[マエダメグミ]
1963年生まれ。上智大学卒業後、1987年ベースボール・マガジン社入社。『週刊ベースボール』編集部に編集記者として勤める。91年同社退社後はフリーランスライターとして独立。雑誌やムック、書籍などの執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Cheers!

10
さらっと読む。我が家の次男も野球少年だったので、よくわかるところが多い。その頃は家族揃って土日は全て野球だったなー。大変でした。2017/12/22

よっしー

7
★3 母親の温かみを感じた。親も大変だ。2016/07/12

nao.

5
完全にあさむ目当て。小さい頃からずーっと変わらぬマイペースっぷりに、思わず「可愛い〜〜!」と絶叫。プロに入って一人暮らしを始めても、お母さんに甘えているのが何ともあさむらしい。ほんわか可愛い浅村選手も今やキャプテン。この状況をどう見ているのか、是非お母様のお話を伺いたい。2017/10/27

T. N

4
プロ野球の一軍でレギュラーとして活躍するような選手の少年時代を、母親から見た視点を中心に語られている、子育てにまつわる話。一流選手も母親からすれば、いくつになっても子供で、いくつになっても心配なものなんだな。それぞれの選手のエピソードから、少年時代から強烈な確固たる「個性」があることが分かるし、親や周りの友人やコーチ、先生などにも恵まれていたんだなと思う。しかし、大変な世界だな。2015/05/02

きら

4
その野球少年たちが熾烈な競争を勝ち抜き、プロの世界に足を踏み入れることが出来た源は何だったのか。現役で活躍する6人のプロ野球選手の母親へのインタビュー集。 村田修一や松田宣浩を抑え、トップバッターとして掲載されているのは西武ライオンズ、浅村栄斗のエピソード! とうとう、こういう本の看板として扱われるまでになったのかと思うと感慨深い。その浅村は、母の語る小さい頃からの人となりが、今のイメージと既にぴったり一致していて面白い。どちらかというと、子育てのヒント的な本だが、勿論単純に個々の選手が好きな人にも。2014/05/09

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