内容説明
花のお江戸の名物は火事に喧嘩に犬の糞…いつも人びとの身近にあった犬の落しものをとおして、犬とのふれあいの知られざる文化をさぐるエッセイ。
目次
プロローグ フンのカルチャー・ショック
第1章 糞化石―古代
第2章 北条高時と犬合―平安時代から鎌倉時代
第3章 忠臣蔵と犬のフン
第4章 江戸の町なかで
第5章 踏んでしまった人びと
第6章 犬の落しものの効用
第7章 黄金伝承
第8章 犬糞言語学(フイロロジー)
第9章 意識の構図を推理する
エピローグ 小太郎へのレクイエム
花のお江戸の名物は火事に喧嘩に犬の糞…いつも人びとの身近にあった犬の落しものをとおして、犬とのふれあいの知られざる文化をさぐるエッセイ。
プロローグ フンのカルチャー・ショック
第1章 糞化石―古代
第2章 北条高時と犬合―平安時代から鎌倉時代
第3章 忠臣蔵と犬のフン
第4章 江戸の町なかで
第5章 踏んでしまった人びと
第6章 犬の落しものの効用
第7章 黄金伝承
第8章 犬糞言語学(フイロロジー)
第9章 意識の構図を推理する
エピローグ 小太郎へのレクイエム