出版社内容情報
僕、北山悟(30)は漫画家のアシスタント。妻の知花(32)は発達障害。ふたりの生活はいろんな問題があるものの、折り合いをつけながら毎日を過ごしている。今巻は発達カフェのお話や、気になる子供の問題を収録。待望の第4巻! 医療監修/四宮滋子(医学博士)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
23
知花の良さを生かすのが接客業な反面、お金の計算を間違えるのはどんな工夫が必要なんだろう。レジだけ他の人が入れればと考えるのは、身近にいるからかな。発達障害がある人の子育ても気になるので、発達カフェの人達の話は色々聞いてみたいし、実際に近場にあれば行きたいくらい。大人になってから発達障害が分かった人以外に、子供の頃から療育を受けて大人になった場合も知りたいので、そんな人もカフェに現れないかな。ギフテッド、当事者や身内ほど言わないと思う。仮にあったとしても、それ以外のマイナス面に振り回されてるから。2022/06/11
manamuse
17
こういう職場で派遣をいびる奴は、発達障害とか関係なくやる。言い返した知花はすごい。けど、さすがに連日現金が合わないとかダメだと思う…。2023/10/14
ちょこ
6
なるほど、ドラマ化にあたって原作エピソードを整理して再構築したのだなと理解する。人それぞれ事情があるとはいえ青木はあかんよなあと思う。よく知りもしない知花の発達障害をバカにして周りに吹聴したりとか絶対ダメだよ。「私ばっかり!」って凝り固まってしまう気持ちもわからなくはないがそれでもやっていいことといけないことはあるんだよ。悟に話を聞いて欲しいのに言い出せなくて抱えてる様は辛いなあ。余裕なくて聞けない悟の気持ちもわかるだけに辛い。2023/05/25
海(カイ)
6
知花は知花のままでいいと思うんだ。2022/09/01
甘栗
2
ギフテッドとか、いろいろ勘違いしてた時期は、確かに、自分にもあったなぁ。とりあえず、キングボンビーを人にくっつける才能はある。2022/06/12
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- 和書
- 生きる力、絵本の力