出版社内容情報
「虫愛づる姫君」、「はいずみ」など、王朝文学の精髄を凝縮した珠玉の十一編。近代短編小説の祖と目される平安末期の異色短編集。
内容説明
「虫愛づる姫君」、「はいずみ」など、王朝文学の精髄を凝縮した珠玉の十一編。近代短編小説の祖と目される平安末期の異色短編集。
目次
このついで
花桜折る少将
よしなしごと
冬ごもる空のけしき
虫愛づる姫君
程ほどの懸想
はいずみ
はなだの女御
かひあはせ
逢坂こえぬ権中納言
思はぬ方にとまりする少将
1 ~ 1件/全1件
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自己満足の本棚
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- 和書
- 数え上げ組合せ論 〈1〉