Crest books<br> 知の果てへの旅

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知の果てへの旅

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  • サイズ B6判/ページ数 544p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784105901462
  • NDC分類 404
  • Cコード C0398

出版社内容情報

宇宙に果てはあるのか。時間とは、意識とは何か。科学はすべてを知りうるのか。『素数の音楽』の著者による人間の知の限界への挑戦。宇宙に果てはあるのか。時間とは何か。意識はどこから生まれるのか。科学はすべてを知りうるのか。科学はかつて不可能だと思われたことを可能にし、多くの謎を解明してきた。知の探究の最先端で今、何が問われているのか。ビッグバンの前に何があったのか。コンピューターは意識を持ちえるか。未来は予測可能か。科学の力をもってしても知りえないことは、はたして存在するのか。『素数の音楽』の著者による人間の知の限界への挑戦。

マーカス・デュ・ソートイ[マーカス デュ ソートイ]
著・文・その他

冨永 星[トミナガ ホシ]
翻訳

内容説明

科学は、かつて不可能だと思われたことを可能にし、多くの謎を解明してきた。知の探究の最先端で今、何が問われているのか。未来は予測可能か。宇宙に果てはあるのか。ビッグバンの前には何があったのか。時間とは何か。意識はどこから生まれるのか。コンピュータは意識を持ちえるのか。科学の力をもってしても知りえないことは、はたして存在するのだろうか。『素数の音楽』の著者による、人間の知の限界への挑戦。

目次

最果ての地 その0 知らないということがわかっているもの
最果ての地 その1 カジノで手に入れたサイコロ
最果ての地 その2 チェロ
最果ての地 その3 壺入りのウラニウム
最果ての地 その4 切り貼りの宇宙
最果ての地 その5 腕時計
最果ての地 その6 チャットボットのアプリ
最果ての地 その7 クリスマス・クラッカー

著者等紹介

デュ・ソートイ,マーカス[デュソートイ,マーカス] [du Sautoy,Marcus]
1965年生まれ、オックスフォード大学数学研究所教授、王立協会リサーチャー。現在、リチャード・ドーキンスのあとを受けて「科学啓蒙のためのシモニー教授職」にもある。著書に専門書多数、また新聞・雑誌に署名記事を多数執筆、BBCでは数学番組を監修している。人目を引く彼のファッションも手伝って、イギリスで抜群の知名度を誇る。2001年、ロンドンの数学学会から40歳以下の最も優れた数学研究者に対して与えられるバーウィック賞を受賞

冨永星[トミナガホシ]
1955年京都生まれ。京都大学理学部数理科学系卒。翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

85
この作者のマーカス・デュ・ソートイの著作は「素数の音楽」「シンメトリーの地図帳」ともに読んでいて数式なども少なく文科系の私でも比較的理解しやすく書かれています。過去の科学史的な話から現在の状況などを非常に細かに説明されています。脳の話や論理学や集合論なども興味深く読みました。最近の訳本である「レンブラントの身震い」も読もうかと思っています。2022/09/26

アキちゃん

36
難しい 。わかったとは言い難いがワクワクできた。もっと色んなことを知りたい…2020/04/04

やいっち

27
著者は数学者。素人の目には、物理学と数学は似ているように思われがちだが、数学者の認識からは全く別物。物理学の世界は、どんな理論も、何かの新たな発見や着想から、その理論やビジョンが根底から変わる可能性が常にある。多くは、ニュートンの重力論がアインシュタインの相対性理論の一部として包摂されるのみがが、往々にして過去の理論は捨て去られ、新たな展望へと移行する。2018/07/04

信兵衛

26
内容への理解が十分及ばないものの、適宜飛ばし読みしながらの読了ではあるものの、それはそれで結構面白く読めました。2018/05/19

わたなべよしお

24
 人類が現在、たどり着いている「知の最前線」を一通りめぐる旅ができる。もちろん、一般教養としてという意味だけど。実に楽しい旅だった。読了直後、また読み返したくなった。とはいっても、例えば、ゲーデルの不完全性定理の証明なんて、全く付いていけないけど、何を証明したかというところだけは分かるから、それでもいいっか、と。さて、我々には最後まで分からないことってあるんだろうか?2018/09/05

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